【漫画】オンライン会議で2年やりとりしていた業者とついに初対面！つい口走ってしまった“セリフ”とは？

画面上でしか会ったことがなかった仕事相手と、初めて対面で会ったときの感想について描いた漫画「ごたいめぇ～ん」が、Instagramで1万3000以上のいいねを集めて話題となっています。

オンラインミーティングでしか会ったことがなかった仕事相手と、2年越しについに対面で会うことに。「付き合いが長いから、お互いに深いことまで知っているはず」と思っていたのですが、実際に会ってみると…。読者からは、「画面越しと対面とでは全然イメージが違いますよね」「なんだかロマンチックな出会い方で感動しました」「これもまた、歴史の1ページですね」などの声が上がっています。

言葉ではうまく説明できない感情を描いた

この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターの「福田雄一」さんです。福田雄一さんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「ごたいめぇ～ん」を描いたきっかけを教えてください。

福田雄一さん「『この感覚って何やろ？』と、うまく言葉では説明できない感情を漫画にしてみました」

Q.コロナ禍で仕事上でのオンラインミーティングが増えたかと思いますが、現在もオンラインミーティングをする機会は多いですか。

福田雄一さん「今やオンラインミーティングはすっかり定着している、と感じます」

Q.付き合いの長い業者さんと、「2年越しに初めて対面する」と決まったとき、どのような心境でしたか。

福田雄一さん「『照れくさい』の一言につきますね（笑）」

Q.実際に会ってみると、相手の印象は変わりますか。

福田雄一さん「文字だけの交流の場合、オンライン上の方がテンションの高い人が多いような気がします。オンライン上だと絵文字やビックリマークなどを多用するけれど、実際に会うと冷静なタイプは結構多いですね。ビデオ通話で交流している場合は、そこまで大きな違和感はありません」

Q.仕事上のミーティングの場合、オンラインとオフライン、どちらの方が良いと感じますか。

福田雄一さん「現実に会うと、『無駄な時間』も生まれるので、仕事に関してはオンラインの方がお互い効率的だとは思います。ただ、その『無駄な時間』こそがコミュニケーションの豊かさを生むこともあるのかな、とは思っています。臨機応変に使い分けたいですね」

Q.漫画「ごたいめぇ～ん」について、どのような意見が寄せられていますか。

福田雄一さん「『照れるよな～』といった、共感していただける意見が多かったです」

オトナンサー編集部