多面的な魅力をとらえながら個性を照らす。マイケル・コースからチェーンリンクを纏ったボトルの香り2種が誕生

マイケル・コース（MICHAEL KORS）のフレグランス コレクションに4作目となる「マイケル・コース プール フェム」と「マイケル・コース プール オム」がジョインした。

2013年に発表した「SEXY AMBER」からスタート。マイケル・コースは今回の最新作について、「力強さとセクシーさがテーマ。チェーンリンクボトルから、ジャスミン、パチョリ、ベルガモット、セージといった特徴的なノートに至るまで、モダンな魅力と力強さを表現しました。それは冒険であり刺激、そして人生を懸命に生きること。私は、人々が心奪われるものを求めています」述べた。

「マイケル・コース プール フェム」はマンダリンやピンクペッパーコーン、ブラックカラントのフレッシュに芳香。そのジューシーなプロローグが五感を刺激し、心身にエネルギーを与える。フローラル ウッディ ムスクが描く香りは、繊細でありながらパワフル。ジャスミンとバラにある繊細でパワフルな側面を引き出すかのように、果実のトップとアーシーなウッドのベースがモダンに芳香。クリーミーなバニラ、魅惑的なムスク、ウッディなパチョリの葉が重なり合うベースがセンシュアルでエレガントに響かせる。

一方の「マイケル・コース プール オム」は、ウッディでスパイシーなシトラスフレグランス。喜びや温かさを呼び起こすような香りに、海を見るかのような力強いエネルギーを想起する。大地と海がテーマの、ニュアンスを持たせた香りはフレッシュでアロマティック。トップのベルガモット、ピンクペッパーコーン、ラバンジンが美しい旋律を奏でる。その生彩さに、シーウェーブアコードやクラリセージ、ゼラニウムが溶け出し、クリーンでマスキュリンな印象を宿す。ベースは、温かくも滑らかなパチョリにベチバー、グレーアンバーがパワフルなマニッシュな表情を軽やかに描き出す。

厳選した素材が創出する、フェミニンとマスキュリンの２つの香りは、マスター・パフューマ―のジョルディ・フェルナンデスが手がけた。ブランドのアイデンティティーを尊びながら時代の空気にエレガントさを与えた、洗練の一滴だ。

問い合わせ先／マイケル・コース カスタマーサービス 03-5772-4611

www.michaelkors.jp

Text: Akira Watanabe

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