「もうすぐ妹が生まれる」と断言する娘。妊娠の予定はないのになぜ…言い切るワケは＜不思議な話3選＞

子どもの不思議な発言に驚いたことはありませんか？ 生まれる前の記憶があったり、おなかのなかにいたときのことを覚えていたり……科学では説明できない経験をするママも少なくありません。そんな体験談を読んでいると、大人が知らない世界が存在するのかもしれない……と思ってしまいます。今回は、そんな子どもの不思議な発言を3つ紹介します。

娘が突然、謎の発言！どういうこと…？

私には2人の娘がいます。まだ長女だけだったとき、当時4歳の長女が「私が5歳になったら赤ちゃんがくるよ」と言いました。

何でわかるの？ と尋ねると「お空の上で一緒にいたからだよ。私が先に降りてきて、あとから追いかけて来たの。女の子だよ」と話してくれたのです。

長女は、今は亡き祖父が見えるようで、6歳になった今でも「今ここにいるよ」と教えてくれます。生前祖父はキムチのことを「朝鮮漬け」と呼んでいたのですが、長女はそのことを知りません。しかし「じいじが朝鮮漬け食べたいってよ。仏壇に置いてあげて」と教えてくれたので、長女には不思議な力があると思っています。

気になる赤ちゃん（次女）ですが、長女の言う通り、5歳の年に生まれてきました。不思議なことというのは本当にあるんだと驚く日々です。

著者：緒方 佑名／1歳と6歳の姉妹を育てる母。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

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きょうだいの誕生を言い当てるのはよく聞く話。「空の上で一緒にいた」という話のニュアンスは共通していることが多く、本当に不思議でなりません。

次の体験談では、生まれる前のことを覚えていたようで……。

「生まれる前は青森県に住んでた」と話す娘。もしやと写真を見せたら…！

3歳のころから不思議な話をするようになった娘。なかでも「生まれる前は青森県で暮らしていた」という話がとてもリアルで、一度も行ったことのない青森県のことを詳しく知っていました。

娘は、青森県の風景はもちろん、まだ通ったことのない小学校についても詳しく話してくれます。そして「私、青森にいたとき、女の人と遊んでたの！」と言うので、もしかして……と、私はある写真を見せました。

そこに写っているのは私の祖母です。すると娘は「この人！」と言ったので、私は言葉を失いました。

私の祖母は、娘がおなかにいるときに亡くなったので、一度も会ったことがありません。写真を見せたこともなかったはずです。

思い返せば、娘は2歳のころにも「そこに女の人が座ってる」と何もない部屋を指差して言っていたことがありました。

もしかしたら亡くなった祖母が娘に会いに来て見守ってくれていたのかな？ と、なんだかうれしい気持ちになりました。

著者：小田優花／20代 女性・主婦。猫が大好きな2児の母。趣味はポイ活。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

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胎内記憶や前世の記憶を持っている子も一定数いるようです。祖母の友だちの生まれ変わりかも？ と思うと、なんだか不思議な気持ちになりますね。

ほとんどの場合、成長とともに記憶が薄れ、忘れてしまうようなので、もし聞くことができたら、それはとても貴重なお話かもしれません。

3つ目の体験談は、妊娠中の話です。お兄ちゃんはおなかの赤ちゃんのことがわかるようで……。

「ぶどうを食べたら自動ドアが開く」次男が突然、謎の発言

3人目を妊娠しているときのお話です。上の子は2人とも男の子だったので「3人目は女の子がいいなぁ」と少し期待していて、長男と次男も「妹がほしいな！」と、誕生を心待ちにしていました。

妊娠15週目ごろのある日、子どもたちとお風呂に入っていると、次男が急に私のおなかを指さして「赤ちゃん、男の子だね」と言い出したのです。翌日の妊婦健診で、赤ちゃんの性別が男の子だとわかってびっくりしました。

そんな次男は、出産予定日前日の夕食時に「自動ドアまだ開かないねぇ。ぶどうを3つ食べたら、自動ドアが開くんだよ」と不思議な発言をします。

意味がよくわからず、笑いながら食後のデザートに用意していたぶどうを食べて寝たのですが、なんとその夜中に破水！ 数時間後に三男が生まれました。

もしかしたら、次男は何かを感じ取る力があるのかもしれないと驚いた出来事です。

著者：中田 真紀子／3歳、6歳、9歳の男の子を育てる専業主婦。末っ子が幼稚園に入ったら仕事をしたいと思っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

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真偽のほどはわかりませんが、偶然とは思えないお話でした。おなかの中の赤ちゃんのことがわかっていたのだと思うと、なんだかほっこりしますね。

子どもにしかわからない不思議な世界。そんな話が子どもの口から出てきたら、否定せずに耳を傾けたいですね。

ベビーカレンダー編集部