かまいたち山内よりも面白い!?　キングオブコント2度決勝のネルソンズ、青山が和田をお笑いへ誘った猛アタックがすごかった「周りの友達を使って…」

日本一のコント師を決める『キングオブコント』で2度決勝に進出するなど活躍中のお笑いトリオ「ネルソンズ」の2人が、幼馴染同士でお笑いの道に進んだエピソードを明かした。青山フォール勝ちから「島根で一番面白かった」「（同郷のかまいたちの）山内さんより全然面白い」と持ち上げられた和田まんじゅうは、なんともいえない得意げな表情を見せ……。

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メンバーの岸健之助が別の仕事のため、2人での「やすとものいたって真剣です」出演となった和田まんじゅうと青山フォール勝ち。青山はレスリングの日本代表としても活躍し、北京五輪の最終選考まで残った実績があることが話題となっているが、幼馴染である和田もレスリング経験者。同じ島根県で小学校1年生のときからレスリングチームが一緒だったそうだ。

その後高校の頃から疎遠になり、東京の大学に進学した青山と地元で就職した和田とで進路もバラバラになったが、大学4年生のときに青山から和田に突然電話がかかってきた。それが「一緒にNSC（吉本総合芸能学院）に入らないか」というお笑いの道への誘いだったが、和田はすでに運送会社で働いていたため「ちょっと無理だわ」と断ったのだという。

しかし青山は諦めなかったようで、「周りの友だちを使って」でも誘ってくるようになったらしい。そんな青山の熱意に負けた和田は、自身が仕事で東京に行く機会があったのにかこつけて「自分の会社の東京行きのトラックに荷物詰めて、そのままトラックで東京行って……」「で、一緒に住んでNSC入って」と上京のいきさつを明かした。

青山がそこまで和田を誘ったのは、和田のことを「島根で一番面白かった」と評価していたから。同じ島根県出身の芸人にはかまいたちの山内健司がいるが、青山にとって和田は「全然和田の方が面白い。山内さんより」というほどの存在だそうだ。

これを聞いた和田は、さすがにちょっと困ったような様子も見せつつ、うなずきながらまんざらでもない表情を浮かべた。これにはスタジオの藤崎マーケット・トキからすかさず「あの顔なんやねん」とツッコミが入っていた。

青山が和田への熱烈な思いを語った様子は、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』（ABCテレビ）12月5日放送回で公開された。

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