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“6年ぶりのドラマ復帰”で話題のコン・ヒョジン、「新たなチャレンジ」だった無重力演技を振り返る

  • 2024.12.9

女優コン・ヒョジンがtvN新ドラマ『星たちに聞いて』(原題)で6年ぶりにドラマ復帰する。

2025年1月4日より放送される(Netflixで世界配信予定)同作は、無重力の宇宙ステーションで働く指揮官のイブ(演者コン・ヒョジン)と、秘密のミッションを抱えた招かれざる客、コン・リョン(演者イ・ミンホ)の宇宙生活を描いた物語。

劇中でイブ・キム役を務めるコン・ヒョジンは、この作品を選んだ理由について「宇宙を舞台にしたドラマという新鮮さ、さらに脚本のソ・スクヒャン先生の作品ではいつも“末っ子キャラ”を演じてきた私が、今回初めてキャプテン役に挑戦するという新しいチャレンジが魅力的だった。また、パク・シヌ監督と脚本のソ・スクヒャンさんとの再タッグへの信頼感も大きな決め手だった」と明かした。

自身が演じるイブのキャラクターについて、「外はカリカリ、中はふんわり」という言葉で表現したコン・ヒョジン。

コン・ヒョジン
(画像=tvN)

「これまで演じてきたキャラクターと違って、人に対する愛情や関心をほとんど持たない一方で、実験用の生物には強い興味を抱く人物だ。常に毅然とした指揮官らしい態度を保つよう意識しました」と、役作りのポイントを語った。この新たな挑戦が、彼女の演技にどのような変化をもたらすのか気になるところだ。

作品ごとに個性的なコーデで話題を集めてきたコン・ヒョジンだけに、今回のイブ役のコンセプトにも注目が集まっている。

「宇宙科学者」という職業に合わせて宇宙作業服がメインだったいう彼女は、「流行を追うよりも、時代に左右されない洗練されたスタイルを選んだ」と話した。

それは、新しく公開されたスチール写真からも確認できる。彼女はネームプレート付きの制服や宇宙服を見事に着こなし、指揮官としての威厳を漂わせているだけでなく、シンプルながらもプロフェッショナルな雰囲気を同時に醸し出していた。

コン・ヒョジンは「すべてのシーンが無重力を前提としているため、1つ1つに多くの試行錯誤と情熱が必要だった」という。「宇宙ステーションでのシーンはワイヤーアクションを駆使して撮影されたが、実際に経験したことのない空間なので、何もかも手探り状態で演じた」と撮影秘話を明かした。

最後には、「このドラマは宇宙戦争や宇宙怪物が登場する物語ではなく、宇宙での生活を描いたものだ。未知の場所で繰り広げられる時間を通して、科学者たちが命を懸けて守ろうとしたものが何か、ぜひ見届けていただきたい」と呼びかけた。  

『星たちに聞いて』は、韓国tvNにて2025年1月4日21時20分より放送開始。Netflixで世界配信予定。

(記事提供=OSEN)

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