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ハズレ彼氏ってこんな人?ハイスペなのに残念な男性と付き合った女性の告白【ケース1】

  • 2024.12.9

ハイスペ男性との交際が決まって舞い上がっていたのに、いざ付き合ってみたらハズレすぎてガッカリ……。元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、ハイスペなのに残念な男性と付き合った女性の告白を3回にわけてご紹介します。

ケース1:デート代が親からのお小遣い制だった

31歳のカナさん(仮名)の告白は、デート代がまさかの「親からのお小遣い制」だったという残念なエピソードです。

「アプリで知り合った2歳年上の彼は、いわゆるハイスペックな男性で、父親の会社の2代目社長としてバリバリに働いている人でした。お付き合いが決まったときには彼から『結婚前提で付き合いましょう』と言ってもらえたので、これで婚活も終わりにできる♡と嬉しかったのですが…」

いざお付き合いをスタートしてみると、週末のデートの予定を決めるたびに、彼から「親に確認するからちょっと待ってね」と言われることに違和感を覚え始めたそうです。

「それでも最初のうちは、彼は社長だから週末も仕事があるのかな?会長をしているお父様に都合を確認するのかな?なんて楽観的に捉えていたんです。でも、なんだかそういうことでもなさそうだなって違和感が強まったのは、付き合って2ヶ月目になった頃でした」

その日、とある高級レストランにディナーに行こうと誘ったカナさんに対して、彼はいつものように「親に確認をする」と言ったそう。すると、彼はしばらくして「親がダメだって。高すぎるってさ」と彼が言ってきたのだとか…!

「つまり、私たちのデート代は彼が出しているのではなく、彼がデートのたびに親にプランを確認して、費用を出してもらっていたんです…。しかも父親ではなく母親に確認をしていたようで、お小遣い制だけでなく、マザコンであることも同時に発覚しました…」

しかも後日、彼にアプリのプロフィールに書かれていた年収について尋ねてみると「給料はもらっているけれど、自分では管理していない」との返答が。デート代だけでなく、日々の買い物に必要なお金も全て母親にいちいち確認をして、お小遣いとしてもらっていることがわかったそうです。

「全てを知って、思わず脱力しちゃいました。そんな彼と結婚をしたら、結婚生活にかかわる費用にも義母が口出ししてきそうだと思って不安になりましたし、結婚はないなって(泣)」

結婚したら義母との関係が難しくなりそうなケースだけに、早々に別れを決めて正解だったのではないでしょうか。

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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