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「角」のあるトップスで、肩から二の腕の丸みをシャキッとなかったことに!

  • 2024.12.9

丸く盛り上がった肩や二の腕は、どこから見ても「太ってる」という印象を与えがち。姿勢も悪く見えてしまうし、お洋服でなんとかごまかしたい! そんなアナタに朗報です。

SNSで体を張った着やせコーデを次々に紹介して話題となっているおかだゆりさんが、盛り上がった肩と二の腕を、上手にカバーできる優秀トップスの選び方を教えてくれました。

■教えてくれたのは→おかだゆりさん

元女子レスリング世界選手権3位。ゴツい体でもおしゃれがしたい!と着やせ術を鬼研究。女子アスリートのためのブランド「KINGLILY」まで立ち上げた筋金入りの着やせオタク!

※本記事はおかだゆり著の書籍『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』から一部抜粋・編集しました。

【パフスリーブでどこまでも広がってしまう肩幅に衝撃】

丸さをカバーしようと丸袖を重ねたのがアダに! (C)おかだゆり/KADOKAWA
丸さをカバーしようと丸袖を重ねたのがアダに! (C)おかだゆり/KADOKAWA

立体感のあるパフスリーブなら、肩と二の腕の丸みの肉感を拾わず、スッキリ見えるはず…と挑んだ結果がこちら。

ふくらみ効果で肩幅のみならず体の横幅まで1.2倍増し。さらに丸み自体も強調という結果に。

太見え要因「丸み」を消すなら、このトップス!

肩がスクエアになるタイプでシンプルに角づくり (C)おかだゆり/KADOKAWA
肩がスクエアになるタイプでシンプルに角づくり (C)おかだゆり/KADOKAWA

丸みを打ち消すために、自分にはないカクカクした要素=「角」をお洋服でプラス!

まずは、肩から袖がストンと落ちるカットソーに変えるだけで、肩に角ができてこの通りスッキリ。裾は少し広がり気味のものを選ぶと、胸や肩に引っ張られても影響が出にくいのでおすすめです。

襟付きシャツなら小顔効果もさらにアップ (C)おかだゆり/KADOKAWA
襟付きシャツなら小顔効果もさらにアップ (C)おかだゆり/KADOKAWA

角のある服の代表ともいえるのが襟付きシャツ。ボタンの開け具合で首長効果も加わって、ぐんと小顔に! 少しテロっとした光沢のある素材を選ぶと、肉感を飛ばしてくれます。

1枚足すだけで強制的に「角」を生み出すロングジレ (C)おかだゆり/KADOKAWA
1枚足すだけで強制的に「角」を生み出すロングジレ (C)おかだゆり/KADOKAWA

肩から首までをまっすぐに覆いかくして、物理的に丸みをガッツリ削ってくれるのが、ロングジレ。 ジャケットのような襟が付いているタイプなら、角を増やしてさらにスッキリ。

丸みが過ぎる体は、おばさんっぽさがアップして老け見えの大きな原因にも。角を意識したトップスを選んで、シャキッと若々しく行きましょう!

撮影/アベユキヘ スタイリング/おかだゆり 編集協力/吉田圭

著=おかだゆり/『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』

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