1. トップ
  2. おでかけ
  3. アンジェリーナ・ジョリー、自分の伝記映画が作られないことを願う

アンジェリーナ・ジョリー、自分の伝記映画が作られないことを願う

  • 2024.12.9
Angelina Jolie attends the 42nd Torino Film Festival 2024 - Day 3 on November 24, 2024 in Turin, Italy.

パブロ・ラライン監督の最新作『Maria(原題)』で伝説のオペラ歌手マリア・カラスに扮したアンジェリーナ・ジョリーだが、自身の伝記映画が作られることは避けたいようだ。「タイムズ」紙のインタビューで、もしラライン監督が自身の伝記を撮るとしたらどんな作品になるかと聞かれ、「最も奇妙な質問賞に値しますね」とコメント。「私も公人なので、自分の人生に踏み込まれることや理解した気になられることの嫌悪感は、承知しています。だからこそ、彼女を演じるにあたり気を配りました。私の伝記映画が作られないことを願います」と語った。

これまでラライン監督は、ナタリー・ポートマン主演の『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016)でジャクリーン・ケネディの、クリステン・スチュワート主演の『スペンサー ダイアナの決意』(2021)でダイアナ元妃の伝記映画を手がけてきた。これらの作風を踏襲し、『Maria(原題)』でもマリア・カラスの生涯を網羅するのではなく、最晩年の1週間を追う。アンジェリーナは、本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるのではないかと有力視されている。

Text: Tae Terai

READ MORE

アンジェリーナ・ジョリー、16歳の息子ノックスと3年ぶりにレッドカーペットに登場

アンジェリーナ・ジョリー、アリス・ウィノクールの新作映画に主演へ

アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットとの法廷闘争終結へ一歩前進か

アンジェリーナ・ジョリー、映画『マリア』のNYプレミアに子どもたちと来場

ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーの娘シャイロ、改名が正式に認められる

・VOGUEエディターおすすめ記事が届く── ニュースレターに登録

元記事で読む
の記事をもっとみる