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なぜ「633ml」!? ビール大瓶の容量が中途半端な理由とは

  • 2024.12.9
ビールの容量は最初はバラバラだった (C)ケン・サイトー/KADOKAWA
ビールの容量は最初はバラバラだった (C)ケン・サイトー/KADOKAWA

知ればものの見方が変わる!? 覚えておけば雑談のネタになる! おもしろくてタメになる雑学をたっぷりご紹介。

名前の由来やまぎらわしい言葉の意味の違い、生き物の不思議な体の仕組みなど、「改めて考えてみると知らない」ことは、私たちの身の回りに案外たくさんあるものです。そんな目からウロコの知識を幅広いジャンルからピックアップ。イラストを交えてわかりやすく解説しています。

「へぇ~」「ホント!?」が止まらない、知ってるようで知らない事実のアレコレ。気軽に学んでみませんか?

※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。

ビール大瓶の容量はなぜ633ml?

かつてビール会社各社の大瓶の容量はバラバラだった (C)ケン・サイトー/KADOKAWA
かつてビール会社各社の大瓶の容量はバラバラだった (C)ケン・サイトー/KADOKAWA

■ハミダシうんちく

ビール小瓶の容量である「334ml」がキリのよい数字になっていないのも上記同様の理由。瓶の色が茶色いものはビール以外にも栄養ドリンクなどでよく見ますが、これもやはり紫外線を避けるため。こちらは「ビタミン」「色素」が光で分解しやすいので、茶色のビンに入れられています。また、病院や理科室の化学薬品などの容器が茶色いのも同じような理由です。

著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』

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