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【9割が知らない】面倒な年末の大掃除をラクにするテク

  • 2024.12.9

2024年も残りあとわずか。やり残したことなどを少しずつ振り返る時期になりました。年末の大きなToDoといえば、大掃除。仕事も立て込む時期なので、お休みに入る頃にはヘトヘトで、掃除に身が入らないなんてこともあるかもしれません。そこで今回は、今から始めたい「大掃除の準備リスト」をご紹介。時間にも心にも余裕のある年末を過ごせるよう、早めに準備をしておきませんか?

1.まずは掃除用具を揃えるところから

大掃除をスムーズに始めるために、まずは掃除用具が揃っているかを確認します。年に一度の大掃除となると、普段使っていないツールが必要になることも。年末に慌てて買い足そうとしても既に売り場に残っていないこともあるので、あらかじめ必要なものをリストにして買い物を済ませておくことがおすすめです。購入の他にも、使い古した布巾や手放す予定の洋服を、掃除に使いやすいようにカットしておくと便利。穴の開いた靴下も捨てずに取っておくと、拭き掃除で重宝します。

2.予約が埋まる前に粗大ごみの申し込みを

大掃除を進めていくと、大きなインテリアを手放して家をすっきりさせてから新年を迎えたくなるところですが、粗大ごみの申し込みをするなら早めがおすすめです。年末は大きな物を手放す人が増えるため、早めに予約をしておかないと収集が年明けになってしまうことも。リサイクルショップに持ち込む場合も混雑して待ち時間が増えるので、いずれも年末を待たずに動いておくとスムーズです。

3.外に出る掃除は12月中旬までに済ませておく

寒さが強まっていく12月、窓やベランダの掃除は、少しでも早めに済ませておくのがおすすめ。窓はガラス部分だけでなくサッシの掃除もお忘れなく。窓は新聞紙、サッシは使い古した歯ブラシと、新たに掃除用具を買わなくても始められます。水も風もさらに冷たく感じる前に手を付けてみてください。

4.パーティーシーズン前にキッチンの整理を

クリスマスから年始にかけて、料理をする機会が増えていきます。パーティーシーンは準備にバタバタしてしまいがちですが、あらかじめキッチン周りを整理しておけば、食事を楽しむ余裕も出てきます。調味料をはじめ、キッチンツールなどの見直しも行ってみてください。調理で汚れるので油汚れの掃除などは年末でもOK。先に軽く整えておくことで、大掃除がスムーズになります。

~やることリスト~
・パーティーで使うプレートやおせち料理に使う重箱などを綺麗にしておく
・お皿やお盆、箸置きなど、増えていきがちなアイテムは必要な分だけ残す
・同じ用途のキッチンツールが2つ以上あれば手放す
・賞味期限が切れているものや、しばらく使っていない調味料がないか確認する

食器や布巾など、キッチン周りで使うものは、プレゼントや引き出物に選ばれることが多く、意図せず増えていくことも。来年も使いやすくすっきりとしたキッチンを保つことができるよう、置いておくアイテムの数をあらかじめ決めておくのもおすすめです。

5.整理に時間がかかる思い出の品は早めに

手紙や貰いもの、子どもの作品などの整理は何かと時間がかかり、年末まで残しておくと全部チェックできないままになってしまうことも。まずは残すもの、手放すものを早いうちに決めておきます。残すものはどのように収納するべきか考える時間を作っておけば、年末までに必要な収納を揃えることもできます。

素敵なお店を見つける度に貰って帰りたくなるショップカードも、紙ものの整理のついでにファイリング。

~やることリスト~
・年賀状は年ごとに分けて収納する(翌年以降の住所確認に使えるため1~2年分は残しておくのがおすすめ)
・スペースを取る子どもの作品類は、相談の上で写真に残して保管しておく
・残しておくものの収納や飾り方を考える

12月前半には取りかかりたい、大掃除前のやることリストをご紹介しました。年末といえばバタバタするイメージがありますが、できることから前倒ししておくことで、一年頑張った自分へゆったりとした年末をプレゼントしてみてください。

writer / shiori

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