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【台湾・台北】よだれが止まらない!ビブグルマンにも選ばれたおすすめレストラン5選

  • 2024.12.9

親日国として知られ、日本からのフライト時間が短く、魅力的なグルメや観光スポットも数多く存在することから、人気旅行先として常に名前があがる台湾。

特にグルメは、小籠包、魯肉飯、タピオカにマンゴーと、聞くだけでよだれが止まらない方も多いのではないでしょうか。

わたしは約8年ぶりに「台湾料理を心行くまで食べつくす」ために台湾へ行くことに。 4日間の旅程で3キロもの夢と希望を蓄えて帰国したほど、目的どおりの旅になりました♪

私が実際に訪れ「ぜひともおすすめしたい!」と感じた台北のレストランを5か所ご紹介します!

My灶|正統派の台湾B級グルメならここ

My灶(マイザオ)

MRT松江南京駅近くの路地にひっそりと佇む、ビブグルマンにも選ばれた正統派の台湾B級グルメを楽しめるお店。

予約必須の有名店のため、旅程が決まったら予約をしたほうが良いそうです。

Auto Reserveから代理予約を依頼することができます。 予約依頼をしてから予約確定まで3日ほどかかりましたので、余裕を持って予約されることをおすすめします。

海老のから揚げ

こしょうが良く効いていてビールによく合う!

さつまいもの葉の炒め物

日本では見かけたことのない、さつまいもの葉の炒め物。

葉っぱ自体は癖が無くてとても食べやすく、にんにくが効いていて美味。

自家製腸詰ソーセージ

台湾では自家製の腸詰ソーセージをよく見かけますが、お店によって味が様々なので食べ比べをしてみるのも楽しいです♪

こちらのお店は甘めな味付け。付け合わせの生のニンニクのスライスを少しかじって一緒に食べると、風味が変わって箸が止まりませんでした。

18天台灣生啤酒

台湾では生ビールを飲めるお店が少ないそうなのですが、生ビールよりも美味しいと言われている賞味期限が18日のビール。

メニューに置いているお店もあまり多くはないので、見かけたら頼んでみて欲しい品。

阿城鵝肉 吉林二店|日本では珍しいガチョウ肉を堪能できる

阿城鵝肉(アーチェンアーロウ) 吉林二店

阿城鵝肉はガチョウ肉を楽しむことのでき、連日行列ができるほどの大人気店!

行列が出来ていたら、お店の外にあるタブレット端末を操作して番号を取り、番号が呼ばれたら席へ案内してもらえるシステム。

お箸やお皿、ガチョウ肉につけるタレなど、ほとんどがセルフで必要なものを取って自分で席へ持っていきます。

ガチョウ肉と鵝油拌飯(ウーヨウバンファン)

写真は1-2人前の燻製ガチョウ肉と、ガチョウの脂をご飯にかけた鵝油拌飯(ウーヨウバンファン)。

ガチョウ肉は燻製したものと塩で煮たものから選べ、さらに3人前以上は部位も選んでオーダーできます。

ぷりっぷりつやっつやのガチョウ肉を頬張り、鵝油拌飯を口に掻き込み、大優勝。

ほんのりと鼻に抜ける燻製の香りとガチョウ肉の甘さがたまりません。

はまぐりのスープ

はまぐりの旨味が体中を駆け巡り、疲れが吹き飛ぶような安心する味でした。 お吸い物のような飲みなれている味に近く感じたので、飲みやすく美味しかったです。

雙月食品社 濟南店|絶品台湾風まぜそば

雙月(シュアンユエ)食品社 濟南店

7年連続ビブグルマンに選出された、台湾北部に12店舗を構えるチェーン店。

阿城鵝肉と同じく、行列が出来ていたらお店の外にあるタブレット端末を操作して番号を取ります。

番号が呼ばれたら、店舗入り口にタッチパネルのセルフレジで注文し、会計を済ませ席へ案内してもらいます。

タッチパネルのセルフレジは日本語も対応していたので安心♪

はまぐり入り地鶏スープ

雙月食品社で人気の地鶏スープは、はまぐりの他にもにんにくやきのこ、ホタテなどがあります。

はまぐりと鶏肉の出汁が野菜の甘さと合わさり、細胞に染みわたる優しい味付けです。

写真を見てお分かりのとおり、具材が山盛りで2人で1つをシェアとちょうどいいかもしれません。

ルーローハン

八角があまり入っていないのか、日本人でも食べやすい味付けになっていました。

お茶碗に軽く1杯で、他のメニューも頼みやすいサイズが嬉しいですね♪

チリゴマ台湾風そば

ほんのりピリ辛なゴマダレの台湾風まぜそば。

地鶏スープと同じくらい人気で店内もほとんどの方が頼んでいるように見えました。

もちもちの麺に絡まった濃厚でコクのあるゴマダレと、花椒がピリっとアクセントになっていてたまらない。

インスタント麺が店内で売られているのですが、美味しすぎてお土産に購入しました。

劉媽媽飯糰|朝ごはんの定番 台湾風おにぎりのお店

劉媽媽飯糰(リョママファントァン)

台湾の朝ごはんで人気な台湾式おにぎり「飯糰(ファントァン)」のお店。

現地の台湾人に絶大な人気があり、台湾式おにぎり専門店で台北No.1との呼び声もあるほど。

訪れた日は雨でしたが列ができていました。

並んでいる最中も炊き立てのご飯の匂いがただよってきて、待ち時間でさえも至福の時間に♪

注文を受けてから作り始めるので、出来立てホカホカ。

具がたっぷり入っているのが分かりますよね。

1番人気の招牌紫米飯糰(紫米おにぎり)と2番人気の海陸總匯飯糰(海鮮と肉おにぎり)を注文してみました。

1つがとても大きくて、小食な方だと半分でお腹いっぱいになってしまうのではないかと思うサイズ。

一口噛む度に、中の肉でんぶや油條(揚げパン)切り干し大根などが出てきて、全体的に甘めで優しい風味でした。

具材もさることながら、紫米のプチプチでモチモチな歯触りがクセになる!

食べ進めるうちに中の具材が変化して、1口ごとに違う風味や食感の絶妙な組み合わせを楽しめます。

巧之味手工水餃 済南店|ホタテ入り水餃子は絶対食べなきゃ損

巧之味手工水餃(チャオジーウェイソウゴンシュエイジャオ) 済南店

個人的に、小籠包よりも美味しいのではないかと思っている台湾の水餃子。

いつ行っても賑わっている人気の水餃子屋ですが、回転率が良いので並んでいてもあまり待たずに入店できます。

メニューは水餃子3種類とスープ2種類のみなのですが、少数精鋭で勝負している心意気が個人的にお気に入りポイントです。

水餃子は「ノーマル・ニラ・ほたて」の3種類、スープは「酸辣湯・つみれ汁」の2種類、その他に小皿の前菜があります。

水餃子は最小注文数5個から、個数を指定してオーダーすることができます。

タレとお箸はセルフサービスなので、店内奥から自分で持っていきます。

酸辣湯

ほとんどの方がこちらの酸辣湯と水餃子を一緒に頼んでいました。

イメージしていた酸辣湯とは異なり、水餃子を邪魔しない、酸味と辛味が抑えられた優しい味付けで素晴らしい。

トロトロにしてあるので時間が経ってもずっと温かいまま味わえたのも嬉しかったです。

招聘水餃

黄ニラ、キャベツ、豚肉が入っているスタンダードな水餃子。

黄ニラを食べなれていないので食べるまで不安でしたが、さっぱりしていて美味しい!

皮は厚めでぷりっぷり!いや、ぶりっぶり!

もっと頼めばよかったと後悔するほどでした。

干貝水餃

こちらはホタテ入りの珍しい水餃子。

皮の緑色は海藻を練りこんでいるそうですが、海藻の磯臭さなどは全く感じませんでした。

一般的な水餃子よりもあっさりしていてパクパク食べられます。

1人で10~15個くらい注文している方もいたのですが、納得の美味しさです。

こちらももっと頼めば良かったと後悔。

次回は水餃子だけでお腹いっぱいになるくらい頼まないと、と心に誓いました。

まとめ

並んででも食べたくなるほど美味しいお店が山ほどある台湾は、まるで食の宝石箱。 楽しくておいしい台湾の旅はかがでしょうか? 次の旅行の参考にお役に立てると嬉しいです。

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