カフェ&バーが登場「治一郎」の新業態「KITTE丸の内店」がオープン

2024年11月2日、バウムクーヘンブランドの治一郎が、東京駅からすぐの丸の内エリア「KITTE」にオープンしました。 「幸せを重ねる」をブランドコンセプトに掲げる治一郎は、新業態となるカフェやバーなどを併設。ここでしか味わえないドリンクやスイーツが登場していますよ。

東京駅丸の内口「KITTE」にオープン

東京駅丸の内口から1分ほど、KITTEの正面玄関を入ると、前方ガラス張りの外観に「治一郎」の文字が見えてきます。店内に入ると、まるでバウムクーヘン型かのようなショップがお目見え♪

ショップに並ぶオリジナル商品は、バウムクーヘンの入った詰め合わせギフトや、プリン、ロールケーキなどの生菓子ほか、「治一郎バームクーヘンカット」や「プチギフト」は、ちょっとしたプレゼントやおやつにと、手に取りやすい手軽さも人気。治一郎のお菓子のやさしいあじわいは世代を問わずに愛されるおいしさです。

カフェ&バー、オリジナルグッズコーナを併設

治一郎KITTE丸の内店では、オリジナルグッズを買える物販コーナーに加え、「カフェ」と「バー」2つの時間帯ごとに、異なるメニューが楽しめるカフェエリアを併設しました。バーという新たな要素にも挑戦し、これまでにない価値を皆さまにお届けしたいとう思いが込められています。

物販コーナーでは、サーモマグやワークアウトボトル、治一郎の本社を構える静岡県浜松市で織られる、やさしい風合いの遠州綿紬（えんしゅうめんつむぎ）のトートバッグなど、ここでしか買えないオリジナルグッズが並びます。ぜひチェックしてみてくださいね。

カフェタイムとバータイム、2つの時間帯でたのしむスイーツの数々

カフェタイム、バータイムは、2つの時間帯に分かれ、それぞれに異なるメニューのラインナップ。ここで、カフェタイム、バータイムのおすすめメニューをご紹介します。

・カフェタイム11:00〜17:00
・バータイム 17:00〜21:00（LO20:30）

カフェタイムは治一郎ならではのスイーツプレートを

カフェタイム（11:00〜17:00）は、治一郎の看板商品のバウムクーヘンをはじめロールケーキやKITTE店限定のフルーツケーキなど、店舗で買える商品を使った特別なスイーツプレートを楽しむことができます。

「食べ比べプレート」は、そんなオリジナル商品や限定のフルーツケーキを少しずつ味わえる贅沢なプレート。ひとつずついただきながらお土産はどれにしようかな..と、考えるのもおすすめですよ。

バータイムはスペシャルスイーツとペアリングドリンクを堪能

バータイム （17:00〜21:00）は、カフェメニューと雰囲気も変わり、限定のスペシャルスイーツやドリンクが登場しています。

「パフェ・モンブラン」はカシスソース、クラム、フィアンテーヌ、渋川栗、アールグレイジュレが層になり、カシスと洋梨のシャーベットが栗の優しい甘さを引き立ててくれます。マロンクリームを乗せて見た目も贅沢な一品に。

ペアリングドリンクは、キンモクセイとブルーキュラソーのシロップが層になった「ボンヌシャンス」をチョイス。シロップのほど良い甘さに生姜酢とソーダがアクセントになりさっぱりといただけます。

「柚子とプラリネのバシュラン」は、メレンゲとヘーゼルナッツで彩りも華やか。サブレの上のプラリネムースと柚子のクリームのマリアージュが爽やかなひと皿です。

「ドゥミスフェール・オ・ショコラ」は、温かいラズベリーソースをかけると、とろ〜っと溶けたチョコレートの中からアイスが現れ、わぁ〜♪とおもわず。チョコレート好きにはたまらないですよ。

ドリンクは、スイーツにぴったりのおすすめのペアリングドリンクはもちろん、コーヒー、紅茶、ハーブティーなど種類も豊富にあるので、お気に入りやその日の気分で組み合わせを楽しんでみて。

KITTE丸の内店限定！こだわりのフルーツケーキ

そして帰りには、限定のフルーツケーキをお土産にいかがでしょう。
フルーツケーキの生地には、発酵バターとカラメル、蜂蜜を贅沢に加え、スパイスやお酒をオリジナル配合でじっくりと漬け込んだフルーツをたっぷり使用しています。

しっとりとした生地には、噛むごとにジューシーなフルーツとくるみの食感がアクセントに。深いコクと芳醇なあじわいが口いっぱいに広がります。小ぶりなケーキながらも満足感のある食べ応えで、ティータイムにも華を添えてくれるはず。パッケージは上品なカラーで持ち運びしやすいうれしいサイズ感♪「Let's add a delicious layer of happiness.」（おいしい幸せの層を重ねましょう）という刻まれたメッセージにもこだわりを感じます。

"しっとりやわらかい" 治一郎のバウムクーヘンは、定期的に味や食感を確認し、ちいさな改良を重ね続けているそう。安心して持ち運べる梱包などにもこだわり「食べる時に一番おいしい」状態で食べてもらいたいという、職人さんや関わる全ての人の思いが込められています。

変わらない美味しさを届け続けるためにも“常に変化させてゆく”という意識のもと、あきらめずに挑戦していく。その思いが治一郎の新たな形としてここ東京、丸の内に生まれました。

幸せな時間を重ねるようなひととき、治一郎の心のこもったあじわいをぜひ楽しんでくださいね。