苦労話が止まらない母から妻を守る夫「傷つけないで」外面が良い夫の本性は不倫男だった【３５８】｜岡田ももえと申します

自分のせいで母親が妻すみれさんのことをモラハラだと疑っているため、話をするため夫婦で実家を訪れた良し男さんですが、良し男さんのお母さんは話しているうちに自身の辛かった妊娠出産時を思い出し、なにかと厳しかった義母や仕事ばかりで寄り添ってくれなかった夫への不満や愚痴を語りだしてしまいました。良し男さんはお母さんの話を受け止めつつも、すみれさんへの疑いを晴らそうと伝え、また夫婦のことは夫婦で話し合って解決したいとハッキリ伝えますが、お母さんは「私よりすみれさんの言葉を信じるの？」と事態は拗れるばかりです。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【３５８】

「なんでそんな話になるの！？」と良し男さんもなすすべ無しです。
それでも義母は「赤ちゃんはね」とまだ語り続けます。

「赤ちゃんはね、母親のストレスを敏感に感じ取るの。母親のストレスが原因でミルクを飲まなくなったりする。」

話はまた過去の自分が子育て中の頃に遡っていきました。
「良し男に私のストレスが伝わらないように、些細な変化も見逃さないように」

「子育てしてきたの。だからモラハラにも気づいたの。」自分の話が止まらない義母のとなりで静かにしていた義父はようやく「母さん、良し男の話を聞こう。」と助け船を出してくれました。

良し男さんは、自分の考えを伝えました。「母さん、俺は親か奥さんか比べて選んで、順位をつけるものじゃないと思う。」

「傷つけるようなことをしないで」
すみれさんをこれ以上傷つけないように良し男さんは伝えました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

［作者］岡田ももえ
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［編集コメント］ママ広場編集部
義母は妊娠から子育ての頃に本当に大変な思いをしたのでしょうね。けれど今すみれさんへのモラハラ疑いについて結びつけるのは少々強引なような気がしてしまいます。