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肉まんのつけダレ選手権!地域ならではの美味しすぎる食べ方を試してみた

  • 2024.12.9

コンビニやスーパーで手軽に買える、冬の定番フード「肉まん」。そのまま食べてもおいしいですが、ちょっと味変したいな~と思ったことはありませんか? 東日本ではあまり馴染みがないですが、関西や九州方面では、肉まんをタレに付けて食べる地域もあるそうなんです。そこで今回は、そんな地域ならではの肉まんの食べ方を試してみました!

①九州地方では定番「酢醤油」

まずは、九州地方で定番の「酢醤油」からお試し。九州に住む友人談では、コンビニ等で購入しても酢醤油やカラシが付いてくるとか。

肉まんに酢醤油、確かに間違いない組み合わせですよね。思いつきそうなものですが、そもそも肉まんに何かを付けて食べるという発想にすら今まで至りませんでした。

お酢多めの酢醤油にして(個人的な好み)、実際に試してみると……やはり間違いないおいしさ! 酢の酸味が、肉まんの脂っぽさを中和してくれて、さっぱりと食べられます。

醤油とお酢といえば「ラー油」ということで、ちょい足ししてみました! 肉まんの甘辛い味付けと、ラー油の辛さが絶妙にマッチ。ピリッとした辛さが、肉まんの味わいにアクセントを加えてくれます。食欲をそそる味わいです。

ラー油は、少量かけるだけでも、風味がガラリと変わるので、味変にぴったり。ただし、かけすぎると辛くなってしまうので、注意してくださいね。

ほかにも食べるラー油、七味などをかけてみても合うかもしれません。辛党の方、刺激的な味わいをお求めの方は、ぜひお試しを。

②関西地方でも人気の「からし」

続いては、同じく九州や関西方面で人気の肉まんのお供「からし」。これも間違いない組み合わせですよね。肉まんにからしをちょこんと乗せて、いただきます。

うん、やっぱりおいしい! からしの香りとピリッとした辛さが、肉まんの旨みを引き立ててくれます。肉まんの生地の甘みとのバランスもたまりません。

からしは、酢醤油に溶かして使うのもおすすめです。酸味と辛さが加わって、さらに風味がアップしますよ。

③洋食風に変身「ソース各種」

SNS等で肉まんの食べ方を調べてみると、ソースやマヨネーズを付けるという意見もあったので、試してみることに。

今回は、少し甘めの中濃ソースを使ってみました。

付けて食べてみると、想像以上においしい! ソースの甘みが、肉まんの餡と相性抜群です。

コクと旨みがアップして、ちょっとハンバーグのような洋食風味になって、なんだかご飯が欲しくなる味わい。中濃ソース以外にも、とんかつソースやお好み焼きソースなど、ソースの種類を変えてみても面白いかも。

④まろやかな味わいに「マヨネーズ」

最後はマヨネーズ。お肉とマヨネーズは確かに相性良いですが、肉まんにマヨネーズはなんだかちょっと意外な組み合わせ。さっそく肉まんにマヨネーズをかけて…パクッ!

思っていたよりも意外とイケる! マヨネーズのコクと酸味が、肉まんの味わいをまろやかに仕上げてくれます。やっぱり酸味が肉まんと相性が良いのかも。

「ちょっとくどいかな?」と心配していましたが、そんなことは全くありません。むしろ、マヨネーズのまろやかさが加わることで、肉まんのおいしさが引き立っているようにも感じます。

今回は、地域ならではの肉まんのつけダレをご紹介しました。定番のタレから、ちょっと意外なタレまで、色々試してみると、新しい発見があるかもしれません。ぜひ、あなた好みのつけダレを見つけて、肉まんをもっと楽しんでみてくださいね!

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