「これって更年期の始まり？」生理の変化に戸惑う40代の私【体験談】

誕生日を迎えて40代後半に突入した私。気持ちは30代なのですが、体は30代ではないなと感じることがあります。特に最近気になっていることは、生理の量が少なくなってきたことです。

生理周期は変わらないものの血量が減少

私は普段、スマホの生理予測アプリを使用しています。何年も続けているので、自分の生理周期や日数を把握しています。

40代後半になっても、周期はいつも通り変わらず予定通りに生理が来るので、外出や旅行の計画が立てやすいです。

しかし、ここ1年の間に気になっていることがあります。周期は毎月順調で変化はないのですが、生理の量が今までと比べてとても少なくなってきているのです。

焦るような寂しいような複雑な気持ち

今までの生理期間は、ほぼ同じ血の量が続いていました。現在、生理用ナプキンを使うのは、初めの2日まで。その後は、おりものシートで足りる量へと変化しました。

生理痛もなく軽いので「ラク」と思う半面、量が減っているということは「もしかして少しずつ閉経に近づいているのでは？」と思うように。

いつかは挑戦してみたかった体の中で血を吸収する生理用品や月経カップなどもこのまま使用せずに終わってしまいそうです。なんだか、焦るような寂しいような複雑な気持ちを感じています。

これから生理以外にも変化があるのでは？

もうすでに老眼は始まっているし、痩せにくくなっている私の体。1年ほど前から生理にも変化が出てきているので、「もしかしたら更年期の始まりなの？」と感じています。

更年期といえば、体が急にほてったりのぼせたりする症状がつらいと聞いたことがあります。私自身今のところ、そのような症状は出ていませんが、これから生理の状態も含めてどのような体の変化が出てくるのか気になっています。

まとめ

更年期は個人差があるといいますが、正直つらいというイメージがあり今から症状がひどくなったらどうしようと身構えています。私自身あまり知識がないので、家族や友だちに聞いたりインターネットで調べたりしています。大切な体のことなので、今から相談に行ける婦人科を探しておいたほうがいいのかなと考えているところです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者：斉藤 理恵／40代女性。国際結婚を機に海外へ移住。夫と2人暮らし。40代に入り少しずつ体の変化が気になり始め、ウォーキングで運動不足を解消中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年9月）

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監修者：医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年１月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる（マキノ出版）』『膣の女子力～女医が教える「人には聞けない不調」の治し方（KADOKAWA）』。

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