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駅で見つけた、中学生が作った『鍋敷き』 「ご機嫌なデザイン」

  • 2024.12.8

「ゲヒヒ、こりゃ逸品ですぜ、旦那」

そんなコメントを添えて、すこやかむいむい(@sukoyakamuimui)さんがXに投稿したものに注目が集まっています。

投稿者さんは、千葉県船橋市にある京成船橋駅を訪れた際、駅の接続デッキで開催中の合同バザーに立ち寄りました。

よくこの場所で開催されている、福祉系や刑務所作業系のバザーでは、当たりと思える品を発見することが多いため、じっくりとチェック。

すると『最高にごきげんなデザイン』の逸品が見つかったのです!

タコの鍋敷きを200円でゲットすることに成功した」

あったのは、タコの形をした木製の鍋敷き。

ゆるさのある、かわいらしいデザインに心を掴まれますね!

投稿者さんによると、タコの鍋敷きが販売されていたのは、2024年12月7日に開催された、同市内の中学校特別支援学級による作業製品頒布会『ふなっ子バザール』。

タコの口に見える位置に節がある鍋敷きは、見渡しても1個だけでした。そのため、節が口の位置にあるのは、偶然の可能性が高いそうです。

バザーに並んでいるのは、職人の手による製品ではなく、生徒の社会性や自主性を育む教育の一環として制作された品のため、形や色味などに差があるもの。

そんな中から、「これは!」と思える品を見つける楽しさについて、投稿者さんは次のように語っています。

質や雰囲気にばらつきがある中から『よさ』を見つけ出す作業は、行った人がすること。

その上で、魅力的なものがたくさんありました!

福祉系のバザーは、アートが主眼じゃないよ。「だからこそ」のいいものもあったよ。自分の目利きで楽しんで。

投稿者さんは、味噌汁を食卓に並べる時に、早速鍋敷きを活用したとのこと。

タコの鍋敷きはネット上で好評で、多数のコメントが寄せられました。

・なんともかわいらしいタコ。逸品ですね!

・よすぎる。これで200円ってマジか!?

・チャリティ系バザーで何かを買うくらいしか貢献できない自分ですが、次の機会にぜひ行きたいです。

製品の購入が、支援につながる福祉系のバザー。

近所や外出先などで開催されているのを見かけた際には、あなたも覗いてみてはいかがでしょうか。

タイミングによっては、思わぬ出会いがあるかもしれません!

[文・構成/grape編集部]

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