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【砂糖とお酢は1:1】下準備5分、漬け込み1時間の「爆速な大根千枚漬け」作ろう!塩昆布で旨味満点♡

  • 2024.12.8

下準備たった5分、漬け込む時間わずか1時間という、爆速で完成する「大根千枚漬けの作り方」を見つけました。YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介しているレシピで、作り方が簡単なのはもちろん、分量も覚えやすいんです。大根5cmに対し、砂糖とお酢は各大さじ1、塩昆布は1つまみ…以上(笑)。これなら、大根の量に臨機応変に対応出来るし、作るたびにいちいちレシピを確認する必要もなし♪



YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の爆速!大根千枚漬け♪

135万人が登録する、大人気のお料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。簡単に作れて、おいしくて、ユニークで、独創的で…。そんな魅力的なレシピを、たくさん紹介しているチャンネルです♡

本日はその中から、下準備たった5分、漬け込む時間わずか1時間という、爆速で作れる大根の千枚漬けを作ります。作り方は、スライサーで薄切りにした大根を砂糖と酢、塩昆布で漬けるだけと、超簡単。分量も大根5cmに対し、砂糖とお酢は各大さじ1、塩昆布は1つまみと、覚えやすいのも最高です。

塩昆布を使うことで、塩味と旨味を同時に味付けしちゃおうというアイデアもすばらしい。漬け物なのにこのレシピ、塩を使わないんですよね。おもしろっ。

さっそく、作ってみましょう。

簡単・時短な常備菜「大根千枚漬けの作り方」の材料と作り方



【材料】
大根…20cm
砂糖…大さじ4
酢…大さじ4
塩昆布…4つまみ

今回は、分量を半分にして作ります。砂糖の指定はなかったので、てんさい糖を使用。

【作り方】
1. 漬け込みタレを作ります。

耐熱容器に砂糖と酢、塩昆布を入れて、混ぜ合わせます。



電子レンジ(600W)で1分加熱します。ラップはせず。500Wなら、1分12秒加熱。

2. 大根の皮をピーラーで剥き、スライサーで大根を薄切りにします。



厚さの指定はなし。2mm程度にしました。皮も捨てずに食べやすい大きさに切り、一緒に漬け込みます。



3. ジッパー付き保存袋に12を入れ、しっかり揉み込みます。漬け込みタレは、味が染み込みやすいよう、熱々のうちに入れます。



大根同士がくっついているので、漬け込みタレが大根全体になじむよう、しっかりと揉み込みましょう。

今回は、2分ほどモミモミしました。



4. 3の袋の空気を抜いて口を閉じ、1時間ほど冷蔵庫で寝かせて出来上がり。


調理時間は、漬け込む時間を除いて5分。爆速(笑)。材料もシンプルだし、作り方も簡単なので、思い立ったらすぐ作れるところがいいですよね。

1時間漬け込んだものが、こちら。



塩を加えていませんが、けっこう水分が出ています。塩昆布の塩分のおかげかな。



スライスした大根なので、1時間漬け込むだけで、かなりしなっとしています。



では、食べてみましょう。





いただきます!



おっ、ちゃんと漬け物になってる~。すごい。

漬け込み時間は1時間ですが、ちゃんと漬かっていて、おいしいです。パリパリ♪ポリポリ♪いい音がします。

逆に漬け込みすぎていないので、大根には瑞々しさと適度なハリと、さらにしなやかさがあって◎。



やさしい甘酸っぱさを感じる、さっぱりした味わい。砂糖の甘味と酢の酸味に、塩昆布の塩味と旨味が加わって、やさしい味付けながらコクも感じます。

塩を使っていないので、トゲトゲしい塩味がなく、食べやすいです。箸休めにぴったり。

塩を使わず、塩昆布で塩味と旨味をプラスしたところが秀逸だなと感じます。塩加減が難しく、塩を入れすぎて、ついついしょっぱくなってしまうんですよね(わたしの場合は…)。ですが、塩昆布の塩味は強すぎないし、旨味もあるので、塩よりは失敗しないような気がします。



また、一般的に大根のお漬け物を作るときは、塩で揉んで水分を出してから調味液に漬け込みます。けれど、これは薄くスライスすることで、その工程を省いているので、とっても簡単に作れる!ゆずの皮をプラスすれば、見た目も香りもより華やかになって、お正月の一品にもなりそうです。

YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の大根の千枚漬けは、覚えやすい分量で作れる、とっても簡単なレシピでした。下準備5分、漬け込み時間1時間で食べられるので、一品足りない!なんてときも、重宝しそうです。旬の大根で作ってみてはいかがでしょう。

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