1. トップ
  2. 門脇麦、髪を20cmカットし役作り! 新ドラマ『秘密』出演 板垣李光人&中島裕翔と複雑で切ない関係に

門脇麦、髪を20cmカットし役作り! 新ドラマ『秘密』出演 板垣李光人&中島裕翔と複雑で切ない関係に

  • 2024.12.8
ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』に出演する門脇麦 (C)カンテレ width=
ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』に出演する門脇麦 (C)カンテレ

板垣李光人と中島裕翔がダブル主演を務めるドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)に、門脇麦の出演が決定した。自身初となる解剖医役に挑戦する。また、本作の初回放送日が2025年1月20日に決定した。

【写真】門脇麦、クランクイン前に髪を20cmカット! 自身初となる解剖医役に挑戦

本作は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。原作は清水玲子による同名漫画で、第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。「MELODY」(白泉社)で1999年から2012年まで掲載され、全12巻で完結。現在はスピンオフ『秘密 season0』の連載が続いている。

凶悪・重大犯罪において、被害者および犯人死亡の際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ、生前の記憶を映像化する「MRI捜査」を行う。その映像には、死者が「見た」ものであるため、幻覚や病気、妄想、先入観までも映し出されてしまう。板垣が第九の室長・薪剛(まき・つよし)役を、中島がかつての第九メンバーで薪の親友以上の存在だった鈴木克洋役と、その後第九に配属される、鈴木とうり二つの新米捜査員・青木一行(あおき・いっこう)役の一人二役を演じる。

門脇演じる三好雪子は、法医第一研究室に所属する解剖医で、MRI捜査のため死者の脳と向き合う。サバサバとした勝ち気な性格で、迅速かつ正確な腕をもつ優秀な解剖医だが、私生活ではおっちょこちょいなところもあり、恋愛下手。薪とは大学時代からの友人であり、亡くなった鈴木の婚約者だったが、鈴木の死後、鈴木によく似た青木と出会い…という三角関係とも、四角関係ともとれる複雑な役どころ。

門脇は「原作の漫画があまりにも面白くてほぼ一気読みしました。3人の関係性の秘密や、事件に出てくるそれぞれの人物の秘密が少しずつ浮き彫りになっていく、すごく切ない物語だなと。このドラマに出演できるのはうれしいな、というのが第一印象です」と出演の喜びを語る。

自身が演じる三好雪子については、「雪子は勝ち気だけど繊細でもろそう。その分、強がっているという印象です。賢くて理性的な部分もありますが、時に本能がそれを上回ることがあり、行動に移すことにちゅうちょがない女性だと思います。姿勢を良くして腕を組んでみたり、手探りで演じながら雪子の強さを出せればいいなと思います。原作の雪子と全く同じではないですが、髪型を前下がりのボブにしました」とコメント。クランクイン前に髪を20cmカットしたことを明かした。

門脇が解剖医役を演じるのは、本作が初めて。板垣、中島との共演も初で、ダブル主演の2人の間で揺れ動く微妙な女性心理をどう見せてくれるのか、期待が高まる。

ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』は、カンテレ・フジテレビ系にて2025年1月20日より毎週月曜22時放送。

門脇麦のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■門脇麦

原作の漫画があまりにも面白くてほぼ一気読みしました。3人の関係性の秘密や、事件に出てくるそれぞれの人物の秘密が少しずつ浮き彫りになっていく、すごく切ない物語だなと。このドラマに出演できるのはうれしいな、というのが第一印象です。人間関係がすごく熱くて(MRI技術などの)近未来と合わさった時、いい化学反応をするのではないかと思います。三角関係の物語はよくありますが、ここまで複雑に矢印が絡み合ったものは今まであまり見たことがなかったので、その辺もこの作品の魅力のひとつになると感じます。

雪子は勝ち気だけど繊細でもろそう。その分、強がっているという印象です。賢くて理性的な部分もありますが、時に本能がそれを上回ることがあり、行動に移すことにちゅうちょがない女性だと思います。姿勢を良くして腕を組んでみたり、手探りで演じながら雪子の強さを出せればいいなと思います。原作の雪子と全く同じではないですが、髪型を前下がりのボブにしました。首がきれいに見えたらいいなというヘアメイクさんのアイデアで、後ろをわりと短く切りました。

板垣さん演じる薪は漫画からそのまま出てきたかのようなルックス、中島さんの、青木と鈴木の2役の演じ分けも見どころになると思います。なかなか展開が予想できないドラマなので、視聴者のみなさまには最後まで楽しんでいただけると思います。

元記事で読む
の記事をもっとみる