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17歳の松島輝空が明かした現状の伸びしろ チーム敗戦も森薗政崇相手の勝利には「すぐに気持ちを切り替えた」【Tリーグ】

  • 2024.12.7
松島輝空 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 松島輝空 撮影:SPREAD編集部

ノジマTリーグ 2024-2025シーズン」は7日、神奈川県の平塚総合体育館にて行われ、木下マイスター東京は静岡ジェードと対戦。マッチカウント1ー3で敗れた。

■ダブルス敗戦には反省の弁

松島輝空は1番手では吉村和弘とのダブルスで出場し、森薗政崇と龍崎東寅のペア相手には序盤のリードを守れずに0-2のストレートで敗れた。しかし、3番手のシングルスで2点起用されると、森薗相手に第2ゲームを奪われたものの、後半にかけて主導権を握り、3-1で勝利した。
松島は試合後に、「今日は久しぶりのホームで、本当は2点取りたかったんですけど、ダブルスは自分たちのプレーが上手くいかなくて負けてしまった」と第1マッチに言及。序盤リードしながら逆転された要因について「(第1Gの)4-1の時に自分がチキータを強く行き過ぎた。自分が悪かったかなと思います」と反省の弁を述べた。
それでも森薗相手のシングルス勝利には「すぐに気持ちを切り替えた」という松島。「今までやって来たなかで1度も勝ったことがなかったので、向かっていった」と積極的な姿勢が功を奏したと振り返った。
「WTTファイナルズ福岡2024」にも出場した松島は、現状の課題について「チキータした後やサービスをした後に最近は少し良い攻めができていないので、そういう部分で練習を多くやっている」と取り組みを明かす。試合中にアドバイスを送った王凱監督代行も「彼はメンタル的な面が安定していけばものすごく強くなる」と17歳に期待を込めた。
KM東京はホーム2連戦目となる8日には、現在暫定で首位につける岡山リベッツと戦う。松島の働きには期待が高まる。

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