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思い入れのある“高価な買い物”は? 多くの経営者が「車」 古舘伊知郎「成金はいいこと」

  • 2024.12.7
【写真・画像】思い入れのある“高価な買い物”は? 多くの経営者が「車」 古舘伊知郎「成金はいいこと」 1枚目
ABEMA TIMES

“パネリスト全員が結果を出している経営者”という実験的トーク番組、ABEMA『For JAPAN』が11月22日に放送された。「私の買った思い入れのある高価なもの」というトークテーマの中、特に目立ったのが「車」だった。

【映像】経営者らが自慢の“愛車”披露

パスファインダーズ株式会社代表取締役社長の日沖博道氏があげたのは、フランス車の「シトロエン C5 X」。「大好きで、何台も乗り換えている。上級車になると、“魔法のじゅうたん”と呼ばれるぐらい乗り心地が良い。道路のゴツゴツ音を拾っても響かないので、長距離を走っても楽。そして、この車種のスタイリングが大好きだ」と語る。

株式会社G-LOTUS代表取締役会長兼CEOの古橋慶樹氏は、ジェネラル・モーターズの「キャデラック エスカレード」だと説明。

株式会社ハウジングサクセス代表取締役の金子徳公氏は、フラッグシップセダンを乗り継ぐことが仕事のモチベーションだという。「18歳の時から背伸びしてクラウンに乗っていた。当時、洗車場などで働きながら、“高級車を普通に乗れる男になりたい”と。モチベーションは”良い車に余裕を持って乗れる生活”だった。トヨタの初代レクサスに乗り、ベンツ、今はBMW。この車を維持することが普通だ、ということを指標にしている」と語る。

株式会社開拓塾代表取締役の岡田竜馬氏は「ドリ車(ドリフト走行用の改造車)」で、今の車は4000万円以上かけたものだという。「僕の人生は大きく、仕事の開拓塾と、ドリフト。“生徒は滑らさず、車は滑らす”だ。僕はプロ2というライセンスを持っていて、プロ1を目指している。才能がなくてもやり続ければ何とかなるんだ、という姿勢を社員に背中で見せたい」と述べた。

【写真・画像】思い入れのある“高価な買い物”は? 多くの経営者が「車」 古舘伊知郎「成金はいいこと」 2枚目
ABEMA TIMES

これらのエピソードにMCの古舘伊知郎は「成金は車好き」と冗談を交えつつ、「成金は悪いことではなくて、良いことなんだと大きく認識が変わった。目指して何が悪い、最高じゃないかと。恥じらいはいらないんだとグッと来た」と語気を強める。

Forbes JAPAN Web編集長の谷本有香氏は「我々が成金と聞くと、豪遊してブランデーを飲んでいるイメージがあるが、そうではない。成金になるまでのストーリーを見ると、納得できるし、応援したくなるし、なりたいと思う人たちが出てくる。なぜ成功できたかに焦点を当てていくことが重要だと思う」と、メディアの立場から語った。

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