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【裏の顔】買い物をしてくれる夫の正体は →「鬼嫁にこきつかわれている」悪口を吹聴するモラ夫だった

  • 2024.12.7

筆者の知人のAさんの夫は、近所でも「家事をよく手伝い妻に優しい夫」として評判の人でした。
でもAさんの夫の正体は典型的な【モラ夫】だったのです。
これは夫のモラハラに悩んだAさんの体験談です。

画像: 【裏の顔】買い物をしてくれる夫の正体は →「鬼嫁にこきつかわれている」悪口を吹聴するモラ夫だった

「良い夫アピール」したい本当の理由は

夫は毎週末、近所のスーパーやホームセンターに率先して買い物に行ってくれます。

できれば私と一緒のほうが良いみたいなのですが、1人でも良いようでした。

洗濯物も頼まなくてもさっさと干してくれます。

休日に庭木の手入れや、家の外周りの掃除も率先してしてくれます。

これだけを聞けば、家事に協力的な良い夫だと思いますよね?

実は夫にはある「意図」がありました。

夫がするのは世間の目につく家事ばかり。

夫は世間に「自分は家事もこなす良い夫アピール」したいだけなのです。

良い夫ヅラする夫の正体は……

世間に「自分は良い夫アピール」をするだけならば、まだ良いのです。

夫は知り合いに会うと
「うちの嫁は怖くて、オレは仕事で疲れているのに家で休ませてくれないんですよ」
と。

ここぞとばかりに【妻は鬼嫁】【自分は休日も休ませてもらえないかわいそうな夫】を演出し、私を落として自分の評価を上げようとするのです。

家の中で夫は家事をいっさい手伝ってくれません。

一日中SNSにかじりつき、バズっているインスタグラマーの家事や料理の投稿を見ては
「おまえはこんなこともできないの?」「ダメな嫁と結婚したオレは不幸だ」

とインスタグラマーと私を比較してネチネチ言葉の攻撃をする夫。

そう、夫は外ヅラだけは良く、家庭の中では私を侮辱する典型的な【モラ夫】でした。

友人の言葉で目が覚めた私は

夫とは職場で出会い、1年間つきあった後に結婚しました。

誰にでも優しく素敵な人だと思っていましたが、結婚したとたんに態度がガラリと変わり夫の本性が現れたのです。

夫の態度に「私がダメな奥さんなのかな?」と悩んだこともありました。

友人の「それはモラハラだよ! Aがガマンすることじゃないんだよ!」という言葉で目が覚めました。

このまま一緒にいては自分が不幸になると感じ、結婚3年目に離婚しました。

過去の経験を生かし、今はモラ気質のない素敵な男性と再婚して幸せな生活を送っています。

【体験者:30代・会社員、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。

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