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小学生1万6000人が選んだ「お札の顔になってほしい人」ランキング! 2位「大谷翔平」を抑えた1位は?

  • 2024.12.23

通信教育講座「進研ゼミ小学講座」を提供するベネッセコーポレーションは12月3日、小学生を対象に実施した2024年の出来事や将来に関するアンケート調査結果を公表しました。同調査は、全国の小学1〜6年生1万6042人を対象に、10月31日〜11月22日の期間で実施。本記事では、「お札の顔になってほしい人」ランキングを発表します。
 

2位:大谷翔平

2位は、ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手でした。2024年は、MLB史上初のシーズン50本塁打、50盗塁の「50-50」を達成。さらにメジャー7年目で念願のポストシーズンに挑み、チャンピオンを決定するワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースに勝利。ドジャースの4年ぶり8度目の制覇に貢献しました。2年連続、3度目となるMVP(最優秀選手賞)に満票で選出されるなど、2024年も大谷選手の活躍から目が離せませんでした。

2023年末から今春にかけて、大谷選手は全国の小学校や特別支援学校の小学部など約2万校に3個ずつグローブを寄贈し、大きな話題に。野球をしている子もしていない子も、大谷選手から贈られたグローブに触れて喜ぶ姿がメディアを通して全国各地から届き、小学生が抱く大谷選手への憧れや尊敬の気持ちがさらに高まった様子がうかがえました。

1位:自分

1位は、なんと「自分」。7月3日には、2004年以来20年ぶりとなる新紙幣発行で日本中が盛り上がりました。紙幣のデザインが一新される様子を目の当たりにし、“お札に描かれるような人物になりたい”と夢を抱いた小学生が多かったのではないでしょうか。

今回の紙幣変更で新札に描かれている肖像画のモデルとなった、1万円札の渋沢栄一、5000円札の津田梅子、1000円札の北里柴三郎は、いずれも日本の近代化に大きく貢献し、世界に誇れる偉業を成し遂げた人物であることから選定されています。自分も偉業を成し遂げたい、尊敬される人物になりたい、という思いが大谷選手をも超える結果となった現代の小学生、頼もしいですね!

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。

文:福島 ゆき

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