嫁を責めていた義母の話はなぜか自分の産後の話題へ。外面が良い夫の本性は不倫男だった【３５５】｜岡田ももえと申します

すみれさんのことをモラハラだと疑っている義母に言葉を尽くして説明する良し男さんですが、義母の誤解はなかなか解けません。そこへ義父が帰宅し「夫婦の事は２人にしか分からない。口を出すのは・・・」と義母をたしなめますが、義母は「分かるわよ」と言い切ります。

「私が育ててきたんだもの」と、自分の息子のことなら分かると言う義母。

そして、義母の話は義実家で同居していた頃に遡ります。「お父さんは自営業で普段から忙しかったけど、良し男が生まれたタイミングで」

「これまでの日にならないくらい忙しくなって、過労で倒れて入院・・・退院してからも」

「家に帰れない程忙しい日々で、家の事と育児は私がこなしてきた」

「実家に帰る事を義母とあなたの親戚に相談したら」と、長々と続く義母の昔の話に「あ、これ俺・・・」と嫌な予感を感じる義父。

当時、良し男さんを出産したばかりで大変な義母に「苦労をかけてごめん。体は大丈夫？一度実家に帰って子育ての方が良いよな・・・」と自身の体調も良くなかった義父はそう言ってくれたそうなのですが・・・。

「何て言われたと思いますか？」と義父に問いかける義母。話の矛先が予想外に自分に向けられ「まずいぞ」と心の中で義父は焦ります。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

［作者］岡田ももえ
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［編集コメント］ママ広場編集部
義母の話の矛先がすみれさんから義父へ変わりましたね。義母には積もり積もったものがありそうです。