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経営者ら語る、思い入れのある“高価な買い物” 平井理央「消費より投資」

  • 2024.12.7
【写真・画像】 1枚目
ABEMA TIMES

“パネリスト全員が結果を出している経営者”という実験的トーク番組、ABEMA『For JAPAN』が11月22日に放送され、経営者らが「私の買った思い入れのある高価なもの」についてトークを繰り広げた。

【映像】経営者12人が語る“高価な買い物”

合同会社serendipity代表の三凛さとし氏は「人工衛星打ち上げます」と、その権利を購入したと発表。「宇宙産業は日本が生き残っていく一つのすべ」「技術的には世界のトップレベルだが、割かれている予算が少ない。国の動きがあまりにも遅いのであれば、民間でやっていかないといけない」と意義を語る。

また、小学生には願いを宇宙に打ち上げる権利、高校生には実験に、といった活用例をあげ、「教育機関で盛り上げていけるのではないか。他の方々にスポンサーになっていただき収益化するという、この仕組みを継承していきたい。“宇宙に貢献している企業かっこいい”と、子どもたちが憧れる土壌を作りたい」との思いを語った。

【写真・画像】 2枚目
ABEMA TIMES

株式会社Life Crayon Style代表取締役の竹内力也氏は、愛知県豊田市にある「名泉」を購入したという。「創業70年ぐらいのホテルだが、コロナ禍にインバウンド需要がなくなり、泣く泣く閉館した。どうやらそこは日本に3本くらいしかない名泉が通っていて、中国の方々が狙いに来ていた。国内企業が誰も手をあげないのであれば、“もう自分がやる”と」と経緯を説明。

数千万円で購入、これから再生していくといい、「直すのにすさまじくお金がかかるが、DIYをする。これを1つのロールモデルにしたい」との思いを語った。

こうしたエピソードに、番組アシスタントMCの平井理央は「買い物の内容が、消費ではなく投資なんだなとすごく感じた。未来を見据えたお金の使い方は、若い世代や子どもたちにも、背中を見せて教えていくべきところだと感じた」と感銘を受けていた。

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