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「LGBTコミュニティは信念を押し付けようとしている」日本人選手の同僚父が持論

  • 2024.12.7
「LGBTコミュニティは信念を押し付けようとしている」日本人選手の同僚父が持論
「LGBTコミュニティは信念を押し付けようとしている」日本人選手の同僚父が持論

Text by 井上大輔(編集部)

プレミアリーグは11月29日から12月5日までLGBTQへの支援を表すためにレインボーカラーのキャプテンマークを使用した。

そうしたなか、鎌田大地も所属するクリスタル・パレスのDFマーク・グエイがキャプテンマークに「私はイエスを愛している」や「イエスはあなたたちを愛している」というメッセージを書き込んだことが問題視されている(衣類などへの宗教的メッセージは禁止)。

『Daily Mail』によれば、教会の牧師だというグエイの父ジョンさんは、こう話していたそう。

「息子は誰かを怒らせたか?私はそうは思わない。私は聖書に書かれていることを信じているし、イエスはすべての人を愛している。私の意見では、マークが書いたことで誰かを怒らせたとは思わない。

イエスはすべての人を愛していたのだから、腕章に 『I love Jesus』と書いたからといって、何が不快で何が問題なのか私にはわからない。

LGBTコミュニティがやっていることを見れば、彼らは自分たちが信じていることを他人に押し付けようとしている。しかし、結局は、誰にでも意見を持つ権利はある。

とはいえ、もしその意見の目的が誰かを怒らせることであるならば問題がある。しかし、その意見がただ感じたことを表現することであるならば、それで構わないと思うし、マークがあの腕章に書いたことが攻撃的だとは思わない」

また、ジョンさんは「信念の違いによって物事が変わるのは分かっている。それでも、ここがキリスト教の国であることに変わりはない。だから、何が不快なのかわからない」などとも述べていたという。

グエイも敬虔なクリスチャンだそう。

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