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「離婚を決意した瞬間」児童手当を巡る夫からの衝撃の告白と、壊れていく夫婦の絆【体験談】

  • 2024.12.9

結婚当初、夫のやさしさに安心し、未来に期待を抱いていた私。しかし、日常の中で少しずつ違和感が積み重なっていったのです。

児童手当を管理したいと言う夫

最初のきっかけは、子どもの児童手当でした。夫が「自分が管理する」と言いだし、私は信頼して任せました。けれども、児童手当が入金されても、生活費として手元に戻ってくることはありませんでした。

「何かがおかしい……」。数カ月がたち、私は不安を感じて彼に問いただしました。そして、ついに真実を聞くことになります。

子どものためのお金をギャンブルに!?

「仮想通貨で失敗して、全部なくなったんだ……」

その瞬間、頭の中が真っ白になりました。子どものためのお金が、ギャンブルのような投資で消えてしまっていたのです。さらに、問い詰める私に対して、彼は反省の色を見せることもなく、生活態度も次第に悪化していきました。

お金の切れ目は縁の切れ目

「もう無理だ……」。そう感じたとき、私は離婚を決意しました。お金の問題が、私たちの関係を壊した瞬間でした。

振り返ってみると、結婚前から小さな兆しがありました。彼のお金に対する価値観や使い方に、気付いていればよかったのかもしれません。

まとめ

今、私は新しい未来に向かって歩き始めています。過去の経験を糧に、いつか本当に信頼し合える人と出会いたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:谷原優子/30代女性・会社員

イラスト/まげよ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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