「こんなはずじゃなかった」旅行先で、ホテルの予約が消えていた！？ その理由とスタッフの神対応に感謝

これは、筆者の知人Cさんから聞いたエピソードです。楽しみにしていた旅行先で、宿泊予定のホテルの予約が取れていないことが判明。理由を聞いて驚いたCさんはその後どうしたのでしょうか？

ウキウキ気分で到着したホテル

友人Bさんと計画した温泉旅行。豪華な旅館を予約し、温泉で癒される計画に心を躍らせていました。旅館に到着し、「最高の休日になるね」とチェックインカウンターに向かうと、スタッフが首をかしげて言いました。「申し訳ありませんが、ご予約が確認できません。」

予約ミスの発覚に驚愕

「そんなはずはありません！」と予約メールを確認すると、なんと日にちを間違えて予約していたことが判明。予約は翌週の日付になっていたのです。Cさんは思わず言葉を失い、Bさんも「どうするの……？」と不安そうな顔。温泉街の観光も諦めるべきかと頭を抱えました。

旅館スタッフの神対応

事情を説明すると、旅館のスタッフが「本日は満室ですが、提携している別の宿をご案内できます」と提案してくれました。その宿は少し離れた場所にありましたが、温泉の質も良いと評判の施設でした。急な変更にも関わらず、スタッフが手配を全て引き受けてくれ、移動も送迎車を手配してくれたおかげでスムーズに移動できました。

新たな宿で思い出に残る旅行に

到着した新しい宿では、予想以上に素晴らしいおもてなしを受け、温泉も絶景！ 結果的に「こっちも同じくらい良いね」とBさんと笑い合うほど楽しい旅となりました。帰り際には、スタッフにお礼を言い、次回は正しい日程で元の旅館に泊まろうと誓いました。

【体験者：30代・女性会社員、回答時期：2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。