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松下洸平“周明”が混乱の中倒れる…一方、柄本佑“道長”は吉高由里子“まひろ”の身を案ずる<光る君へ>

  • 2024.12.7
「光る君へ」第47回より (C)NHK
「光る君へ」第47回より (C)NHK

【写真】驚いた表情を見せる道長(柄本佑)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第47回「哀しくとも」が12月8日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

まひろ(吉高由里子)は念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着する。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。

その後、まひろが通訳として働く周明の案内で政庁を訪ねると、鍛錬中の武者たちの中に双寿丸(伊藤健太郎)の姿を発見する。さらにまひろは大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長(柄本佑)からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。

そんな中、国を揺るがす有事が起こる。

第47回「哀しくとも」あらすじ

まひろたちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃により周明が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり動揺が広がるが、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長への報告も止めてしまう。

そんな中、事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次)の下に、海賊との戦いを指揮する隆家から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否を気にする。

――という物語が描かれる。

第47回予告動画

公式ホームページの予告動画は、双寿丸らが砂浜で賊と戦う場面から始まる。

続いて実資が「軽んじるなぞあってはならぬ!」と怒りを帯びた表情で声を荒げる姿、乙丸(矢部太郎)が「ここにいてはなりませぬ!」と必死に訴え掛ける様子、さらにまひろが乙丸に腕を引かれながらも、振り返り、「ああ…」と涙を流す場面が流れる。

場面が切り替わると、道長が「生きておれよ」と心配するようなまなざしでつぶやく姿、倫子が「私が気付いていないとでも思っていた?」と静かに問い掛ける様子が映し出される。

そして最後は廊下の端と端で向き合うまひろと道長の姿で動画は幕を閉じる。

まひろが巻き込まれた戦がどうなるのか、さらに倫子の言葉が気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第47回は、12月8日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。

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