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『民王R』妊婦と入れ替わった遠藤憲一“泰山”にX「出産経験した総理、強すぎるw」大橋和也=裏切り者疑惑の行方は?

  • 2024.12.7
12月3日に放送されたドラマ『民王R』第7話のストーリーをおさらいしつつ、最終回の見どころに迫ります。(画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト)
12月3日に放送されたドラマ『民王R』第7話のストーリーをおさらいしつつ、最終回の見どころに迫ります。(画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト)

遠藤憲一さんが時の総理大臣・武藤泰山を演じ、さまざまな国民をランダムに“入れ替わる”ドラマ『民王R』(テレビ朝日系)。12月3日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに最終回の見どころを紹介します。

画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト
画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト



第7話のあらすじ

入れ替わりテロの黒幕に肉薄した武藤泰山(遠藤憲一)らだったが、公安の新田理(山内圭哉)、猫田マモル(山時聡真)がナリタカンパニーの強制捜査に踏み込むも、既にもぬけの殻。狩屋孝司(金田明夫)、田中丸一郎太(大橋和也)、冴島優佳(あの)ら“チーム泰山”の中に裏切り者がいる可能性が浮上します。

泰山がSNSで大炎上したことを機に、野党は内閣不信任案の提出を決定。武藤内閣に危機が訪れる中、泰山は制作会社のドラマプロデューサーで妊娠後期の月本茜(武田梨奈)と入れ替わります。働く妊婦が置かれるままならない現状や苦労、憤りを痛感する泰山。女性が何かを犠牲にしなくても働ける世の中に変えていかねばと熱い思いを語り、茜の職務を全うします。

一方、優佳が裏切り者であると目星をつけた猫田の指示で、田中丸は優佳のタブレットを入手することに。しかし優佳へ信頼とリスペクトを寄せる田中丸は彼女を疑うことができず、真っすぐなその気持ちを聞いた優佳は持ち物検査に自ら応じ、結果は白。出産のさなかに入れ替わりが解消した泰山が優佳に詫びる中、民政党のドン・二木正一(岸部一徳)が離党届を出し、野党として内閣不信任案を提出すると決めて――。

画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト
画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト



「出産経験した総理、強すぎるw」

国民とのランダムな入れ替わりを続けてきた泰山が、ついに妊婦体験も。出産のさなかに入れ替わりが解消するシーンでは、泰山に戻った遠藤憲一さんのまなざし、分娩の最後に女性に戻った武田梨奈さんの演技力が圧巻でした。

X(旧Twitter)では、「分娩の最後で変わるなんて。笑」「出産はそんな簡単なものじゃないよ」「男には全く解らないよな…解るわけないよな…あと、出産を経験してない女性政治家達もさ」「出産経験した総理、強すぎるw」「産む機械、最低3人は産むように、出産は最低限の義務と言った馬鹿政治家ども。7話だけは絶対に見ろ!」「結婚する人生も結婚しない人生も出産する人生も出産しない人生もどちらも肯定する流れいいなあ。私の人生は私のもの、誰のものでもないから」などのコメントが寄せられています。

いよいよ最終回! 裏切り者は一体誰だ⁉

画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト
画像出典:テレビ朝日『民王R』公式Webサイト

優佳の疑惑が晴らされ、裏切り者の正体はいまだ判明せず。SNSでは依然として大橋和也さん演じる“マルちゃん”こと田中丸への疑惑が多く寄せられており、「マルちゃんの回らしい回がなかったから、裏切り者はマルちゃんかな」「二重人格みたいな演技見れるのかな楽しみ」「裏切り者=田中丸はミスリードだと思うんだよな〜」などのコメントが続出。

また、第7話では田中丸が泰山の元秘書・貝原茂平(高橋一生)に相談の電話をかけるシーンもあり、銃撃戦に身を置く貝原の姿に「貝原さんが拳銃持ってるのが気になる」「ピストルまで出てきちゃったよ!ほんと何してんの…?」「貝原さんの状況がかなりやばめ…」「貝原はもしかしてVRの世界に潜伏してる…?」などのコメントが飛び交っています。

次回はいよいよ最終回。民政党のドン・二木が新党「本家民政党」を立ち上げ、泰山率いる武藤内閣に不信任案を突きつけます。さらに、泰山に関する暴露や陰謀論の動画配信を世に放っていた覆面配信者が、政治評論家の蓮沼清彦(満島真之介)だったことも判明。仮面を脱ぎ去り、新党「ネオニッポン」の旗揚げと政界進出を表明します。そんな中、公安の新田に確保されたナリタカンパニーの成田崇彦(中村育二)は、泰山に衝撃の事実を告げ……。

真の黒幕が動き出し、裏切り者の正体も明らかに――。一連の入れ替わりテロがどんな結末を迎えるのか、目が離せません。

この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
文:地子給 奈穂

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