1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【マンガ】離婚を切り出す前にやるべきだった。まるで『半沢直樹』な大企業の超エリート夫の“問題点”

【マンガ】離婚を切り出す前にやるべきだった。まるで『半沢直樹』な大企業の超エリート夫の“問題点”

  • 2024.12.8
夫婦といえど赤の他人同士なのだから、不満が溜まることは避けられない。ならばその解消方法が肝になってくるのだろう。ある日突然、夫から離婚を切り出された60代女性。夫の浮気を疑ったが、よくよく聞いてみると原因は意外なものだった……。
夫婦といえど赤の他人同士なのだから、不満が溜まることは避けられない。ならばその解消方法が肝になってくるのだろう。ある日突然、夫から離婚を切り出された60代女性。夫の浮気を疑ったが、よくよく聞いてみると原因は意外なものだった……。

言った本人はそのことをすっかり忘れていたとしても、言われた側はずっと根に持っていることも少なくない。その不満が溜まりすぎるとやがて大爆発を起こし、取り返しのつかない事態になるリスクもある。

夫婦問題の専門家でAll About 離婚ガイドの岡野あつこさんによれば「夫婦は『伝え方』一つで破綻する」という。

ある日突然、夫から離婚を切り出された60代女性。夫の浮気を疑ったが、よくよく聞いてみると原因は意外なものだった……。

まるで「半沢直樹」な大企業の超エリート夫が離婚したいと言ったワケ












夫の「伝え方」にも問題が

夫婦といえど赤の他人同士なのだから、不満が溜まることは避けられない。ならばその解消方法が肝になってくるのだろう。

岡野さんはこのケースに対して、「妻の態度にも改善点がありますが、それにしても夫の『伝え方』は問題です。妻にストレスを感じるのは仕方ないとしても、溜め込んで『大爆発』する前に、不満を率直に打ち明けておくべきだったと思います」と言う。

日頃の不満も仕事の苦労ももっと小出しにしておけば、離婚を宣言するまでに至らなかったかもしれない。

原案:『なぜ「妻の一言」はカチンとくるのか? 夫婦関係を改善する「伝え方」教室』(岡野あつこ著/講談社+α新書)
マンガ:カツヤマケイコ(@keicomix)

監修:岡野 あつこさん
夫婦問題研究家、公認心理師、社会デザイン学MBA。目白短期大学非常勤講師。1991年の離婚相談室設立以来、相談件数4万件以上の夫婦カウンセリングのパイオニア。NPO日本家族問題相談連盟理事長。『なぜ「妻の一言」はカチンとくるのか? 夫婦関係を改善する「伝え方」教室』(講談社+α新書)ほか。メディア出演多数、YouTube チャンネル「岡野あつこ チャンネル」運営。All About「離婚」ガイド。

文:All About 編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる