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手作り【リース】の作り方!100均アイテムを使った簡単なクリスマスリースも紹介

  • 2024.12.6
mamagirl

ドアや壁などに飾るリースは、存在感もバツグン!特にクリスマスの時期になると、飾りたくなりますよね。しかし、「なかなか理想通りのリースに出会えない」という方もいるでしょう。そんな方は…リースを手作りしてみませんか?リースの材料は100均でも手軽に手に入るうえに、初心者でも簡単に作れます!今年は、お好みのデザインでおしゃれなリース作りにチャレンジしましょう。この記事では、リースの作り方を詳しくご紹介します。デザインのアイデアや、基本の作り方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

■リースってどんなもの?
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円形のリースは「永遠」の象徴とされています。昔から「愛情」や「幸福」が続くように、という願いを込めて飾られてきました。また、玄関に飾るのは魔除けの意味もあるようです。

古くから愛されているリースは、カラーや花の種類によって季節感のあるインテリアを楽しめる、おすすめのアイテムです。クリスマスに飾るイメージが強いリースですが、年中飾っているという方も多くいます。最近ではリースの形もさまざまで、円形だけではなく三日月形やハート・星型のリースなどもあるようです。

■リース作りの基本を伝授!まずは必要な材料をそろえよう
出典:photoAC

リースを作るときに用意すべき材料を紹介します。

<リースの材料>

・土台(リースベース)

・花材を取りつけるためのワイヤーまたは麻ひも

・グルーガン

・花材は3~5種類

・ハニカムボウ

詳しくご紹介します。

・土台(リースベース)

まずはリース土台となるリースベースを用意します。天然素材で作られた円形のリースベースは、100均や手芸店などで販売されています。土台には個体差があるので、なるべくキレイ円形になっているものを選ぶようにしましょう。ちなみに円形のフローラルフォームを使ったリースの作り方もあります。お好みの土台を選びましょう。

・花材を取りつけるためのワイヤーまたは麻ひも

土台になるリースベースに花材を固定するための細い針金です。針金の色はシルバーやゴールド以外にも、ピンクやブルーなどさまざまなので、使う花材に合わせて選ぶと良いでしょう。あまり目立たない色にすれば、完成時の見た目も良くなります。
リースを扉や壁などにつる場合は、つり下げるための輪をワイヤーで作れます。麻ひもでも代用できるので、お好みの方をご用意ください。

・グルーガン
出典:photoAC

ハンドメイドには欠かせないグルーガン。固形樹脂を熱の力で溶かしながら、材料を固定していく便利な道具です。グルーガンといっしょにグルースティックの用意も忘れずに!
リース作りではワイヤーを使用せずに、グルーガンだけで固定する方法もあります。グルーガンは『DAISO(ダイソー)』などの100均でも購入できますよ。

・花材は3~5種類

花材はたくさんの種類を使いたくなると思いますが、先ほどもお伝えしたようにバランスを保つためには3~5種類くらいにしましょう。大きめサイズでメインとなる花材・小さめの花材・隙間を埋めやすい花材があるとベストです。生花はもちろん、100均で買えるドライフラワーを使用するのもおすすめです。

・ハニカムボウ
出典: フラワーショップ花楽

金網に発泡スチロール素材などが加工されている、ハニカムボウ。こちらの『フラワーショップ花楽』の「ハニカムボウ」1,320円(税込)は、ホワイト、ライトグリーン、ブラウンの3色展開。
ハニカムボウは伸ばしたり縮めたりが自在にできるので、リースベースに直接巻きつけられます。ハニカムボウをセットすれば、花材がつけやすくなりますよ。ワイヤーよりも手軽にできますので、ぜひ使ってみてください。

では上記をふまえて、リースの作り方をチェックしていきましょう!イメージを膨らませながら見ていってくださいね。

■【ドライフラワーリースの作り方】年中飾りたいくらいおしゃれ!
出典:PIXTA

ドライフラワーを使ったリースの作り方を紹介します。ここで紹介するのは@coniwa_susanさんがアーティフィシャルフラワーで作ったリースですが、ドライフラワーと作り方は同様なので、参考にしてみてください。

・<材料>

○花材(ドライフラワー以外にプリザーブドフラワーもおすすめ)

○麻ひもやワイヤー(ハニカムボウもおすすめ)

○リースベース

○グルーガン

○はさみ

・<作り方>

写真つきでおさらいしましょう。

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1.リースベースに麻ひもやワイヤー、またはハニカムボウを巻きつけます。

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2.バランスを見ながら、花材をリースベースやワイヤーの隙間に挿し込みましょう。
3.不安定なところはグルーガンで貼りつけながら補強します。

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4.全体のバランスを整えて完成です!

■【クリスマスリースの作り方】この時期作りたい!
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クリスマスリースはとことんクリスマスっぽさを追求したデザインにするのがおすすめです♡

・<材料>

○フラワーベース

○花材(天然素材のモミの木の葉やフェイクグリーンを用意)

○まつぼっくりやオーナメントなどの飾り

○リボン

○グルーガン

○ワイヤー(ハニカムボウもおすすめ)

・<作り方>
■【100均材料だけのリースの作り方】安くてかわいい♡
mamagirl

ここでは、@shu_no_photosさんが100均の材料で使った作るリースの作り方を紹介します。100均ではクリスマス時期になると、赤や緑の入ったクリスマスっぽい花材が販売されるので、クリスマス仕様にしたい方はお店に確認しにいきましょう。

・<材料>
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○フラワーベース

○花材(造花やフェイクグリーンでOK)

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○グルーガン

○グルースティック

○アレンジワイヤー

・<作り方>

写真つきでおさらいしましょう。

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1.アレンジワイヤーを使ってリースベースに花材をくくりつけていきます。

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2.全体のバランスを見ながら余分なところはカットしてください。

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3.花材をバランス良く配置しながら、グルーガンで取りつけます。

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4.全体のバランスを整えて完成です!

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できあがったリースを壁に飾ってみると、こんなにおしゃれに♪優しい色合いのステキなクリスマスリースです。

■手作りリースがおしゃれに仕上がるコツをご紹介
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インテリア雑貨のお店や100均でもさまざまな種類のリースが販売されていますが、手作りリースの魅力は自分が好きなデザインで仕上げられること。ナチュラルテイストや、パッと明るいリースなど、アイデア次第でどんなリースでも作り出せます。では、まずはおしゃれなリースを作るためのコツをお伝えします。

・四季の素材を使う

リースを作るときは季節にマッチした素材を使ってデザインするのがおすすめです。例えば、春にはパステルカラーの花を入れて柔らかい雰囲気にする、夏は涼しげなイメージで貝殻などをプラスしてみるなど。工夫次第でさまざまなリースを作り出せます。

・できあがりサイズを意識する

「作ってみたけど、サイズが小さかった」あるいは、「大きすぎて存在感がすごい…」なんてことにならないように、サイズ感を意識しながら作りましょう。先に飾りたい場所に合わせてできあがりのサイズを決めておくと、スムーズに作成できます。

・バランス良く飾りつける
出典:photoAC

全体に統一感を持たせるのが最大のコツです。バランスを考えながら飾りつけを進めていきましょう。たくさん種類があって迷ってしまうと思いますが、リースを作るときは素材を使いすぎず、メリハリを意識するのがポイントです。3~5つ程度の素材で作るとバランスを取りやすいでしょう。
初心者の方は全体に花材をつけずに、半円だけに飾りつけして三日月型リースにするのもおすすめですよ☆

■【番外編!折り紙リースの作り方】子供といっしょに作れる
出典:筆者撮影

子供と楽しく作れちゃう、折り紙で作るリースの作り方も紹介します。

・<材料>

〇折り紙8枚
(クリスマスっぽいカラーを2色用意するのがおすすめ!)

・<作り方>
出典:筆者撮影
■手作りリースは子供と楽しく作れちゃう♡

手作りリースは、子供といっしょに楽しくハンドメイドできるのも魅力です。ワークショップを開催したり、リース作りキットを販売したりしているショップもあるので要チェック!年中飾るのもクリスマスだけ飾るのもおすすめのリース。100均だけで材料集めもできますので、今年のクリスマスにぜひ挑戦してみては?

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。
※本記事では@moana0930様、@coniwa_susan様、@ shu_no_photos様、@ s.a.fiore
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