不倫疑惑は解決したが、義母の「嫁はモラハラ」の誤解は残ったまま。外面が良い夫の本性は不倫男だった【３４８】｜岡田ももえと申します

良し男さんを陥れようと画策したものの虚偽証言がバレて異動になった後輩女性ふり子さんは、罪を認めないまま一方的に退職届を置いて会社を辞めました。どうせ辞めるなら迷惑をかけて辞めてやると思っていたふり子さんは「ざまあみろ」と勝ち誇っていましたが、数年後にこのときのツケが返ってくるとは夢にも思っていませんでした。転職先で婚約したふり子さんはこのときの悪事がバレて婚約破棄になってしまい、以前の職場で噂になってしまうのでした。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【３４８】

悩まされていたふり子さんの問題が解決し平穏を取り戻した良し男さんとすみれさん夫婦。「ただいまァー」と帰宅した良し男さんのスマホに１通のメッセージが届きました。

メッセージは良し男さんのお母さんからでした。「良し男、その後モラハラは大丈夫？心配で・・・」と良し男さんを心配するお母さん。

リビングに行くと「あっもうほの香お風呂いれたから」とすみれさんに言われ「えっありがとぅ。あのさ・・・」と言いながらも落ち着かない様子の良し男さん。

良し男さんは言いにくそうに「あのさ・・・母さんに『モラハラじゃない』って言ったんだけど、まだ疑ってて・・・」と切り出しました。

良し男さんの言葉に「あー理不尽サプライズの時の話ね」と、以前ふり子さんに誘導された良し男さんがすみれさんが喜ぶと思い込んで自分の母親を内緒で呼び寄せるという最悪のサプライズを仕掛けたときのことを思い出し、怒りがよみがえるすみれさん。良し男さんは「反省してまっす！！！」と平謝りです。このサプライズのときに非常識な義伯母のやば美さんに強く怒ったすみれさんを見て、義母はすみれさんのことをモラハラだと誤解してしまったのです。

「近いうちに母さんとちゃんと話そうと思う・・・すみれも話し合い参加して欲しくて」と、誤解を解くために話し合いの場を設けると話す良し男さん。

「うん、分かった」と義母との話し合いを了承したすみれさん。その頃、義母は「私が守ってあげないと」と良し男さんの心配をしていました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

［作者］岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています！！
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［編集コメント］ママ広場編集部
ふり子さんの問題が解決してホッとしましたが、義母の問題もありましたね。すんなり誤解が解けると良いですね。