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「何に見える?」あなたに“向いている仕事”がわかる心理テスト

  • 2025.1.22
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あなたは、自分に本当に向いている仕事は何か気づいていますか? 向き不向きは、「好き」や「憧れ」と異なることもあり、自分ではわかりにくいかもしれません。あなたに向いている仕事は何でしょうか? 心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.ズボン

2.すべり台

3.のれん

4.カタカナの「フ」



1.ズボンに見えた人は「人と関わる仕事」

図形がズボンに見えた人に向いている仕事は、「人と関わる仕事」かもしれません。営業職やサービス業、対人援助職などの、日々多くの人と関わる仕事に向くタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、根っからの外交的な人かもしれません。なんだかんだ言って人が好きで、人間のさまざまな感情や他者との関係性を楽しめる人なのではないでしょうか。人から感謝されたり、人の役に立てることも仕事のモチベーションにつながりやすいでしょう。

あなたの興味・関心は、もしかしたら、自分のペースで好きなことを追求できるモノづくりや研究職といった分野に強く向いているかもしれません。ですが、それとは真逆の人と関わる仕事もあなたに合っていそうです。仕事選びのひとつの参考にしてみてくださいね。

2.すべり台に見えた人は「変化の多い仕事」

図形がすべり台に見えた人に向いている仕事は、「変化の多い仕事」かもしれません。企画開発や人事、マスコミや出版、アパレル関係など、時代や世論に敏感に対応することが求められる変化の多い仕事に向くタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心が旺盛で、仕事にも刺激を求めるかもしれません。高いバイタリティと柔軟性を持って、日々変化する仕事内容にも対応ができるタイプでしょう。逆に日々同じことの繰り返しの仕事だと、モチベーションの維持が難しいのではないでしょうか。

効率だけを重視すると、「変化が少なく、日々同じことの繰り返しの仕事の方が、コスパやタイパはいいのでは?」と感じることがあるかもしれません。ですが、効率だけでなく、充実感という観点から仕事を選ぶことも時に大切ではないでしょうか。

3.のれんに見えた人は「自分のペースを大切にできる仕事」

図形がのれんに見えた人に向いている仕事は、「自分のペースを大切にできる仕事」かもしれません。自営業やフリーランス、士業、作家や職人など、比較的自分のペースで働けて、質を追求できる仕事に向くタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の仕事へのこだわりが強い一方で、他人や会社に縛られることが苦手な人かもしれません。ゆえに、ある程度裁量権や自由度の高い仕事あるいは業務形態で、真価を発揮できるタイプでしょう。

あなたの仕事に対する憧れとしては、もしかしたら、組織の一員として期待され働くイメージがあるかもしれません。ですが、あなたに本当に向いているのは、チームで進める仕事というより、自分の好きなことや得意なことを個人で極めた先にある仕事なのではないでしょうか。

4.カタカナの「フ」に見えた人は「すべきことが明確な仕事」

図形がカタカナの「フ」に見えた人に向いている仕事は、「すべきことが明確な仕事」かもしれません。事務職や技術職、製造業など、日々すべきことが明確に決まっている仕事に向くタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目で、きっちりとした性格の持ち主人かもしれません。一方で、臨機応変な判断や、自由度の高い選択を求められることは苦手に感じやすいのではないでしょうか。そのため、すべきことが明確で、緻密さや丁寧さを求められる仕事に向くタイプと言えそうです。

働く自分をイメージした時、もしかしたら、変化の多い仕事に就いて日々バリバリ働く姿に憧れを抱いた人もいるかもしれません。ですが、それとは真逆の「すべきことが明確で変化の少ない仕事」もあなたに合っていそうです。仕事選びのひとつの参考にしてみてくださいね。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!