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「何に見える?」あなたは問題解決力が高い人?低い人?【心理テスト】

  • 2025.1.21
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問題解決力が高い人は、壁にぶつかったり、トラブルに巻き込まれたりしたときも活路を見出し、しなやかに乗り越えていくことができるでしょう。一方、問題解決力が低い人は、困難な状況から抜け出すのに時間を要しやすいかもしれません。あなたは問題解決力が高い人でしょうか?低い人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.マスキングテープ

2.かたつむり

3.ホイッスル

4.アルファベットの「P」



1.マスキングテープに見えた人は「問題解決力が低い人」

図形がマスキングテープに見えた人は、「問題解決力が低い人」かもしれません。壁にぶつかったり、トラブルに巻き込まれたりしたときは、なかなか解決の糸口が見つからず、一人で悩んでしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、よく言えば常識人、悪く言えば杓子定規な人かもしれません。常識的な物の見方や思考が得意な反面、融通が利きにくいところがあるため、突然のトラブルなど普段のやり方が通用しない事態への対処力としては低い部類に入るのではないでしょうか。

普段のやり方ではうまく行かない状況に陥った際には、大胆に視点を変えてみることも大切ではないでしょうか。自分一人では発想の転換が難しいと感じたら、周囲に助言を求めてみるのもおすすめです。

2.かたつむりに見えた人は「やや問題解決力が低い人」

図形がかたつむりに見えた人は、「やや問題解決力が低い人」かもしれません。壁にぶつかったり、トラブルに巻き込まれたりしたときは、なかなか解決の糸口が見つからず、一人で悩んでしまうことがしばしばあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く、慎重な人かもしれません。壁にぶつかった際や、トラブルに見舞われた際、ある程度は解決方法の見当はつくものの、慎重な性格からそれらを実行に移すことに躊躇してしまうことが多いのではないでしょうか。

つまずきやトラブルの中には、確かに、何もせずとも時間が解決してくれるものもあるでしょう。ですが、動かないでいることで事態が悪化してしまうケースも多いはず。時には勇気を持って解決に向けた行動を取ることも大切かもしれません。

3.ホイッスルに見えた人は「やや問題解決力が高い人」

図形がホイッスルに見えた人は、「やや問題解決力が高い人」かもしれません。壁にぶつかったり、トラブルに巻き込まれたりしたときでも、自らの力で状況を打開できることが比較的多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、ポジティブで行動的な人かもしれません。壁にぶつかった際や、トラブルに見舞われた際には、筋道を立てて解決に向けて動くというより、あれこれ思いついたことを試しているうちに状況が変わっていたというケースが多いのではないでしょうか。

複雑そうに見えるつまずきやトラブルであっても、ひょんなことから事態が打開する場合があります。そのため、あなたのように、解決に向けてがむしゃらに思いついたことを試せる人は問題解決力が高いタイプと言えるでしょう。

4.アルファベットの「P」に見えた人は「問題解決力が高い人」

図形がアルファベットの「P」に見えた人は、「問題解決力が高い人」かもしれません。壁にぶつかったり、トラブルに巻き込まれたりしたときでも、自らの力で状況を打開できることがほとんどなのではないでしょうか。

このタイプの人は、柔軟な発想が得意な人かもしれません。壁にぶつかった際や、トラブルに見舞われた際にも、見方や発想を転換して、思わぬ解決の糸口を見つけることが得意なタイプでしょう。

何ともならないように思えるつまずきやトラブルであっても、視点を変えて見ることで、案外簡単な解決法が見つかったり、自分にとってポジティブな意味合いに捉え直せたりすることがあります。柔軟な発想が得意なあなたは、そうした視点の転換も得意なのではないでしょうか。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!