1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“子どもっぽいところ”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“子どもっぽいところ”がわかる心理テスト

  • 2025.2.6
undefined

大人になっても、どこか子どもっぽいところが見え隠れしてしまうのは、珍しいことではないのではないでしょうか。きっと誰もが、ちょっぴり子どもっぽいところを持っていて、ふとした拍子にその面が見えてしまうのでしょう。あなたは自分がどんな“子どもっぽいところ”を持っていると思いますか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ポケット

2.オムツ

3.カマキリの顔

4.ポーチ



1.ポケットに見えた人は「すぐ拗ねるところ」

図形がポケットに見えた人は、すぐ拗ねるところがあるようです。あなたは自分の思い通りにならなかったり、気持ちを察してもらえなかったりすると、すぐに拗ねてしまうのではないでしょうか。不機嫌そうな顔で黙り込んでしまい、相手に話しかけられても、不意と目を逸らしたりすることがありそうです。

このタイプの人は、素直で表情がすぐ顔に出る人でしょう。また甘えん坊なところがあり、周りに構って欲しい気持ちが強いのではないでしょうか。わかってほしい、察してほしい、褒めてほしいという気持ちがあるため、それに応えてもらえないと不機嫌になってしまうようです。それが拗ねるという態度で表現されがちなのではないでしょうか。

拗ねても、あまり状況が好転しないことは、あなたもわかっているはずです。相手が怒り出してしまうなんてこともあるでしょう。拗ねるよりも、自分がどういうふうに思っているのかを言葉で伝えた方がいいかもしれません。ただ伝える時に感情的になると、またそれも喧嘩の元ですので、少し気持ちを落ち着かせてから話した方が良さそうです。

2.オムツに見えた人は「すぐ感情的になるところ」

図形がオムツに見えた人は、すぐ感情的になるところがあるようです。ちょっとしたことで怒り出してしまったり、ご機嫌になったりと喜怒哀楽がはっきりしているのではないでしょうか。穏やかに落ち着いて話し合いをするということが難しく、ついつい喧嘩腰になってしまったりすることもありそうです。

このタイプの人は、感受性が豊かであっけらかんとした人でしょう。あまり自分を飾ったりもしませんし、とても自然体かもしれません。感情表現も豊かで、表情がコロコロ変わるのが魅力なのではないでしょうか。その分、感情コントロールは苦手で、すぐ顔にも態度にも出てしまいがちでしょう。

笑ったり喜んだりというプラスの感情を表に出すことは、むしろあなたの魅力になっているでしょう。涙を流すことも、それほど問題ではなさそうです。ただ、怒りに関しては、やはり多少抑えることができた方がいいのかもしれません。怒りを感じたら、その場を離れて気持ちを別のことに向けるとよいでしょう。落ち着いてから話をした方が、きっとうまく気持ちを伝えられるはずです。

3.カマキリの顔に見えた人は「負けず嫌いなところ」

図形がカマキリの顔に見えた人は、負けず嫌いなところがあるようです。あなたはほんの些細な勝負事であっても、負けたくない気持ちが強まってしまい、大人気ない態度をとってしまうのではないでしょうか。相手を負かすまで、何度でもやろうとしたり、負けてしまったら不機嫌さをあらわにしてしまったりしがちかもしれません。

このタイプの人は、勝ち気で強がりを言いやすい人でしょう。弱い自分を見せることに抵抗感があり、いつも強がってばかりいるのではないでしょうか。負けることも嫌いで、悔しがる姿を見せることも嫌だと思っていそうです。勝負するのであれば、なんとしても勝ちたいし、負ける可能性が高い勝負は乗りたくないでしょう。

負けず嫌いゆえに、あなたは努力もしますし、いつだって真剣勝負だったりするのではないでしょうか。そこは、あなたの魅力的なところであり、面白いところでしょう。ただ、何度も食い下がったり、必死になりすぎてしまうと、周りとの温度差が出てきてしまいそうです。あなたには勝負事は向かないと思って、持ちかけないようにしている人もいるかもしれません。

4.ポーチに見えた人は「すぐムキになるところ」

図形がポーチに見えた人は、すぐムキになるところがあるようです。あなたは少しでもからかわれたりすると、ムキになって言い訳をしようとしがちなのではないでしょうか。冗談で言ったことも冗談と済ませることができず、くってかかるような言い方をしてしまうことがありそうです。

このタイプの人は、生真面目かつ自分に自信が持てない人でしょう。そのため、冗談でも見下したようなことや批判めいたことを言われると、傷ついた気持ちになってしまいそうです。それが怒りに変わって、ムキになってしまうのではないでしょうか。冗談が通じないと言われてしまうこともあるでしょう。

ムキになっている最中は、自分でもなかなかブレーキをかけることができないかもしれません。でも後で振り返ってみると、聞き流しておけばよかったと感じることも多いのではないでしょうか。嫌なことを言われたら、意識的に聞き流すということを練習するうちに、できるようになり、ムキになることはなくなるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。