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「何に見える?」あなたの“笑いの取り方”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.6
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お調子者までいかずとも、周りの人の笑いを取りたいと思う人は結構多いのではないでしょうか。自分が言ったことで、周りが笑ってくれたら雰囲気も良くなりますし、何より嬉しいものですよね。でも笑いの取り方は、それぞれ違いますし、中にはあまり褒められない笑いの取り方をする人もいるでしょう。あなたの“笑いの取り方”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ショートブーツ

2.ダックスフンドの横顔

3.滑り台

4.手



1.ショートブーツに見えた人は「自分の失敗をネタにする」

図形がショートブーツに見えた人は、自分の失敗をネタにする笑いの取り方をするようです。あなたは他人のことではなく、主に自分の話で笑いをとる人なのではないでしょうか。失敗したり、痛い目に遭ったりした時には、みんなにそれを知らせて笑ってもらうことで立ち直っているようです。

このタイプの人は、協調性が高く人の和を大切にする人でしょう。そのため、出来るだけ気さくな雰囲気を出せるよう心がけているのではないでしょうか。鈍臭かったり抜けていたりする自分を見せることで、他人に対しての垣根を下げようとしているのでしょう。また笑ってもらうことで、失敗から立ち直り前向きな気持ちになることができるのかもしれません。

あなたの笑いの取り方は、誰のことも傷つけない優しい笑いの取り方でしょう。また、あなたのことを親しみやすい人だと感じる人も多いでしょうし、自然体で魅力的だと感じる人もいるでしょう。でも実は結構優秀だったり仕事ができる人だったりするため、そうやって失敗談などを積極的に出していかないと、少し周りから距離を置かれがちなところがあるのかもしれません。

2.ダックスフンドの横顔に見えた人は「周りの人の失敗をネタにする」

図形がダックスフントの横顔に見えた人は、周りの人の失敗をネタにする笑いの取り方をするようです。あなたは自分のことではなく、家族や友人などの失敗を引っ張り出して笑いをとる人なのではないでしょうか。面白おかしく話す能力は高い人なのですが、家族や友人は、あまりいい顔をしないかもしれません。

このタイプの人は、お調子者で場の盛り上がりを大切にする人でしょう。少しいたずらっ子気質があるのか、自分よりも周りの人にちょっかいを出して楽しむところがありそうです。家族や友人の失敗話を面白おかしくして、みんなが笑い、本人が顔を顰める姿を見ることに喜びを感じているかもしれません。

あなたの笑いの取り方は、どうしても嫌がる人を作り出してしまう笑いの取り方でしょう。相手もネタにして欲しいと思うタイプの人ならいいのですが、中には真面目で失敗したことを知られたくない人もいるかもしれません。せっかく話術に長けていますので、どうせなら自分の失敗談をどんどん笑いに変えていくと、嫌がる人が出ずに済むのではないでしょうか。

3.滑り台に見えた人は「人の揚げ足を取る」

図形が滑り台に見えた人は、人の揚げ足を取る笑いの取り方をするようです。あなたはその場で誰かが言ったことにツッコミを入れたりすることで、笑いを取ろうとする人ではないでしょうか。瞬時にうまい切り返しをして、その場がどっと盛り上がることが快感につながっているようです。

このタイプの人は、頭の回転が早く機転が効きやすい人でしょう。そのため、前もって仕込んでおかずとも、その場の会話内容に合わせて臨機応変に面白さを盛り込むことができるのではないでしょうか。あなたが居なければ、普通の会話として進むところが、あなたがいることで面白おかしい会話になっていくなんてこともありそうです。

あなたの笑いの取り方は、なかなかみんなが真似をしたくてもできるものではないでしょう。あなたがいることで、堅苦しい会議なども楽しいものになったりしそうです。ただ、揚げ足を取られたりツッコミをされたくない人もいて、時々空気が凍ったようになってしまうこともあるのではないでしょうか。

4.手に見えた人は「親父ギャグで滑る」

図形が手に見えた人は、親父ギャグで滑る笑いの取り方をするようです。あなたは会話の流れなどお構いなしに、思いついた親父ギャグを急に挟み込むような笑いの取り方をするのではないでしょうか。みんな、そのギャグで笑うというよりも、シーンとなった時のあなたの表情などで笑っていることが多いようです。ある意味リアクションで笑いをとっているとも言えるでしょう。

このタイプの人は、言葉遊びが好きで、何かのキーワードをきっかけ親父ギャグが頭に浮かぶ人なのではないでしょうか。真っ直ぐで素直だからこそ、頭に浮かぶと言わずには居られなくなるようです。面白いかどうか考える前に、ポンと口に出してしまい、みんなが一瞬シーンとなってから笑いが起こることが多いでしょう。

妙に捻った親父ギャグを言うこともあり、気づいてもらえないなんてこともあるかもしれません。気づかれなければ、それはそれで黙ってスルーをし、次のチャンスを狙うでしょう。どっとした湧くような笑いよりも、クスッと気づいた人だけがこそっと笑うような笑いの取り方を好むようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。