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「何に見える?」あなたは“欲張りな人か”がわかる心理テスト

  • 2025.1.20
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あれも欲しい、これも手に入れたい、手に入っても満足ができなくて、また欲しいものが出てきてしまう、そういう人のことを欲張りな人と言います。欲張りな人は、それだけ手に入れようと頑張ることができますが、いつまで経っても満足するということができないところがあるのではないでしょうか。あなたは“欲張りな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.釣り針

2.漢字の「兄」

3.動物の鼻と口

4.椅子



1.釣り針に見えた人は「欲張りな人」

図形が釣り針に見えた人は、欲張りな人かもしれません。あなたは欲しいものが次々に出てきてしまい、なかなか満足を得ることができないのではないでしょうか。ひとつ手に入れても、それがすぐに色褪せてしまい、もっともっとと欲張ってしまうことが多いようです。なかなか満たされない気持ちを持ち続けているのではないでしょうか。

このタイプの人は、エネルギッシュで向上心の強い性格をしていそうです。より上を目指したいという気持ちもありますし、実際にそうなるよう努力をすることもあるでしょう。おそらく、ふたつのものから選ぶように言われても、どちらも魅力的であれば、両方手に入れたいと願う人なのではないでしょうか。

欲張りな人ゆえに、たくさんのものを手に入れようと頑張るでしょうし、それなりの地位や暮らしも手にしているかもしれません。ただ、欲をかきすぎてしまった結果、大きな損をしてしまうこともあるでしょう。欲張りであるがゆえに得たものもたくさんあったかもしれませんが、欲張りであるがゆえに失ったものもあるのかもしれません。

2.漢字の「兄」に見えた人は「あまり欲張りではない人」

図形が漢字の「兄」に見えた人は、あまり欲張りではない人かもしれません。あなたは欲しいものがあっても、それをなんとしても手に入れようとはしない人なのではないでしょうか。手に入ればいいけど、入らないなら仕方がないと諦めることができそうです。ひとつ何かを手に入れると満足し、それ以上は望まない人でしょう。

このタイプの人は、諦めが早くあっさりした性格をしていそうです。あまり物事に執着心がなく、なるようになると考えがちかもしれません。あるもので満足できますし、もっとこうなればいいのにというような理想像もあまり持っていないのではないでしょうか。おそらく、ふたつのものから選ぶように言われても、誰かに先選んでもらって残り物を得ようとするでしょう。

あまり欲張りではないため、今よりももっと良い生活をしようというようなガッツには欠けているかもしれません。また、それほど強い欲求がないせいもあって、すぐ他人にチャンスや良いものを譲ってしまうところもあるでしょう。ただ、そういう良い人な行いが、結果的にあなたに大事なつながりをもたらしてくれることもあるのかもしれません。

3.動物の鼻と口に見えた人は「やや欲張りな人」

図形が動物の鼻と口に見えた人は、やや欲張りな人かもしれません。あなたは欲しいものがあったら、なんとかして手に入れようと奔走する人ではないでしょうか。ひとつ手に入ると、ある程度満足することができ、またしばらくしたら別の欲しいものに気持ちが移っていく、そういう感じかもしれません。

このタイプの人は、熱し易く冷め易い性格をしていそうです。直感的なところがあり、パッと見て一目惚れして欲しくなるということは結構あるでしょう。何かに対して欲を感じると、寝ても覚めてもそのことばかり考えてしまい、手に入れる方法を必死に探ろうとするところがありそうです。そのため、その欲が自己実現などに向かえば、大きく成長することもあるのではないでしょうか。

やや欲張りですが、一応満足するということはできるようです。満足感を感じると、しばらくは欲がおさまり、落ち着いた日々を送ることができるでしょう。ひとつの欲に対して、真っ直ぐ正直に突き進み、満たされるまで頑張る、そういう猪突猛進的なところがあるのではないでしょうか。

4.椅子に見えた人は「欲張りではない人」

図形が椅子に見えた人は、欲張りではない人かもしれません。あなたは欲しいもの自体があまりない人ではないでしょうか。別にあるもので満足できるし、特に何かを得たいと強く願うことがなさそうです。自分が持っているものであっても、誰かが欲しているのであれば、特に躊躇なくあげてしまうようなところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、穏やかでのんびりとした性格をしていそうです。自分よりも他人のことを優先しやすいこともあって、一歩下がった感じの態度をとりがちかもしれません。おそらく、ふたつのものから選ぶように言われても、どちらも誰かに譲ってしまい、自分は何もなくていいと思うのではないでしょうか。

欲張りではないがゆえに、あまり向上心もなく、自分を成長させようとかもっと良いもの得ようという気もなさそうです。そのため、チャンスが転がっていても、見過ごすことも多いでしょう。欲張りになる必要はないかもしれませんが、もう少し自分のために動くということがあっても良いのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。