「何に見える？」あなたは“几帳面な人か”がわかる心理テスト

2025.1.25

あなたは几帳面と聞くと、どんな印象を受けますか？部屋がいつもピカピカに片付いている、デスクの上には必要最低限のものしか置いていない、そんなイメージを抱く人も多いかもしれません。一方で几帳面って何だか堅苦しそうと思う人もいるでしょう。では、あなたは一体どれくらい几帳面な人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ブックスタンド

2.レジ袋

3.アルファベットのＨ

4.オーバーオール

1.ブックスタンドに見えた人は「あまり几帳面ではない人」

図形がブックスタンドに見えた人は、あまり几帳面ではない人でしょう。部屋が少し散らかっていても、そこまで気にならないようです。

このタイプの人は、のんびりしているようです。大雑把な計画でも臨機応変に対応できるでしょう。細部にこだわりすぎないので、神経質になりにくく、他人にもリラックス感を与えるのではないでしょうか。

ただし、少々計画性に欠けるところもあるかもしれません。締切や約束の時間など、社会的なルールに関わることはきちんと守らないと周囲に迷惑がかかる場合があります。ここだけは自分で絶対に譲れないポイントという基準を少し強化してみると、生活の質がグッと上がり、周囲との信頼関係もより良好になるはずです。

2.レジ袋に見えた人は「やや几帳面な人」

図形がレジ袋に見えた人は、やや几帳面な人でしょう。ルールに沿うことを好む性格が見え隠れしていますが、完璧を追い求めるほどではなさそうです。

このタイプの人は、融通が利くようです。必要最低限の整頓はするが、神経質になりすぎないでしょう。また、多少のズレには寛容で、周りと上手に折り合いをつけられるのかもしれません。

ただ、その柔軟さから時々基準が緩んでしまうこともあるかもしれません。結果的に、いつの間にか家中に物があふれていた、なんてことも。月に一度、あるいは週末にまとめて片づける癖をつけるだけでも、部屋は整うでしょう。小さな習慣づくりを心がけるだけで、心の余裕が違ってくるかもしれません。

3.アルファベットのＨに見えた人は「几帳面な人」

図形がアルファベットのＨに見えた人は、几帳面な人でしょう。物事に対してきちんと筋道を立てて考えたいようです。

このタイプの人は、完璧主義なようです。自分の身の回りを整頓し、物事の優先順位をつけて行動しようとします。計画がズレるとストレスを感じたり、締切ギリギリになると落ち着かなくなったりすることがあるかもしれません。

完全主義にこだわりすぎると、自分も周りも疲れてしまい、思わぬところでストレスを溜め込んでしまうかもしれません。80％の完成度でも受け入れるなど、少し緩めの考え方を取り入れるだけで、随分と楽になるはずです。

4.オーバーオールに見えた人は「几帳面ではない人」

図形がオーバーオールに見えた人は、几帳面ではない人でしょう。細かいことを気にしすぎない分、心がいつもフリーで伸びやかなようです。

このタイプの人は、リラックスムードを持っているようです。形にとらわれず自由に動きたい、多少汚れても気にしないといった、ゆるっとした雰囲気があるでしょう。そのため、多少ハードな環境でも難なくこなせるようです。

自由な発想は武器ですが、一方でだらしなく見える時があるかもしれません。やる時はやるとスイッチを入れる場面も必要です。また、自分がダラダラしすぎてないかを時々チェックするといいでしょう。決して無理に几帳面になる必要はありませんが、スケジュール帳やアプリなど、便利なツールをひとつ導入してみるだけでも、思わぬメリットを得られるかもしれません。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！