「湯葉料理」「おばんざい」を超えた！ “京都に行ったら食べたいと思う料理”ランキング！堂々の1位に「家と全然違う」「古都の雰囲気で味わいたい」

数多くの世界遺産や寺社仏閣、京町家など、風情ある街並みが魅力の京都。そして、和菓子や京料理、京都ラーメンなど、有名でおいしい料理もたくさん。京都に行ったら、やはり京都ならではの料理が食べたくなりますよね。

そこで今回、全国300名の方に「京都に行ったら食べたいと思う料理」についてアンケート調査を実施。ぜひランキングをチェックして、京都を訪れた際の参考にしてみてくださいね。さっそく発表していきます。

第3位 おばんざい（23票）

まず、第3位に選ばれたのは『おばんざい』です。

『おばんざい』とは、昔から京都の家庭で作られてきた惣菜です。「京都の繊細な味付けの家庭料理がとても味わい深く、美味しい」など、京都らしさを感じられる、伝統的な家庭料理を食べたいという声が多く聞かれました。「加茂なす、万願寺とうがらし、冬瓜、九条ネギなどを使ったおばんざいを堪能したい」などの声も寄せられており、季節の京野菜を使用した、繊細でやさしい味わいが魅力のようです。

関東住まいなので、京都の繊細な味付けの家庭料理がとても味わい深く、美味しいと思います（40歳/女性）

彩も綺麗で、その土地の野菜や味付けのものを食べられた気分になれるから（30歳/女性）

加茂なす、万願寺とうがらし、冬瓜、九条ネギなどを使ったおばんざいを堪能したいです（59歳/男性）

第2位 湯葉料理（49票）

第2位にランクインしたのは、『湯葉料理』。

『湯葉』とは、豆乳を加熱した時に表面にできる膜をすくい取ったもの。「京都のお屋敷風の和の空間で食べた、湯葉のコースが美味しかった」「食べてみたらとても美味しくて驚いたからもう一度食べたい」といった、京都で以前食べておいしかったというコメントが多数。好きだけど、なかなか地元では食べる機会がなく、京都で本場の『湯葉料理』を食べたいという方が多いようです。「食べたことがないけど、京都らしいイメージがある」など、食べたことはないけど京都らしいイメージがあるから食べてみたいという意見も！

一度湯葉専門店に行った時に、京都のお屋敷風の和の空間で食べた、湯葉のコースが美味しかったので、もう一度行きたいです。湯葉はなかなか専門店みたいなところがないと思うからです（40歳/女性）

10年以上前になりますが初めて湯葉を京都で食べて、今まで存在は知っている程度の認識だったのに、食べてみたらとても美味しくて驚いたからもう一度食べたいです（37歳/女性）

食べたことがないけど、京都らしいイメージがある。1度でいいから食べてみたいなという気持ちです（25歳/女性）

第1位 湯豆腐（69票）

そして、第1位に輝いたのは『湯豆腐』でした！

温めた豆腐を醤油や好みの薬味などでいただく『湯豆腐』。寒い冬には体も温まり、ヘルシーなのもうれしいポイント。「京都で食べた湯豆腐が、家で作るのと全然違って美味しかった」などのコメントが寄せられていました。家庭でも作れるイメージですが、京都で食べる『湯豆腐』は特別おいしいようです。「京都の豆腐は水が合っているためおいしいと聞いたことがある」という声が聞かれましたよ。京都には湯豆腐の老舗も多くあり、風情ある空間でいただく『湯豆腐』は格別でしょうね！

京都の豆腐は水が合っているためおいしいと聞いたことがあり、寒い冬に体が温まる湯豆腐が食べたいと思ったため（59歳/男性）

以前、京都で食べた湯豆腐が、家で作るのと全然違って美味しかったから（30歳/女性）

古都の雰囲気の中で味わいたいから（52歳/男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年1月7日
調査対象：全国の10代～70代
有効回答数：300名