『ONE PIECE』ルフィを倒せなかった【悪魔の実の最強能力者】ボスキャラに共通…“左側の傷の法則”

1997年の連載開始から、長年にわたって注目され、今も愛され続けている『ONE PIECE（ワンピース）』。『ONE PIECE』といえばルフィたちが遭遇する、多彩なキャラクターが魅力的です。今までたくさんのキャラクターが登場しましたが、中でも「左側に傷」が描かれているキャラクターには、ある共通点があるかもしれないのを、ご存じでしたか？

今回は「ルフィを倒せなかった"左側に傷"がある最強のボスキャラ3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

1.サー・クロコダイル

アラバスタ編のラスボスであり、元バロックワークス社長（ちなみに一味の考古学者のロビンが当時は副社長だった）で、元王下七武海の海賊。ルフィ率いる麦わらの一味が"偉大なる航路"（グランドライン）で、初めて倒した七武海のボスです。

そんなクロコダイルは、フック船長のような左手の代わりに取り付けられた鉄のフックが特徴的で、鉄のフックの中には毒を隠し持っていて、さらに自然（ロギア）系悪魔の実のスナスナの実の能力者で、ルフィをあと一歩で倒せるところまで追い詰めました。

ちなみに革命軍のイワンコフに何やら秘密を握られていて、噂ではクロコダイルは元女性と言われる程、まだまだ謎が多いキャラクターなのです。

クロコダイルは結果的にルフィに倒され、アラバスタ王国も古代兵器も手に入れられず、ロビンにも裏切られてしまい、海底大監獄インペルダウンに投獄されました。

つまり左側が特徴的な「鉄フック」になっている、左右非対称に描かれているクロコダイルは、ルフィに敗北してしまったのです。

2.カイドウ

新世界「ワノ国」に君臨するボスで、旧四皇の一人。悪魔の実で一番強いと言われている、動物（ゾオン）系幻獣種、ウオウオの実幻獣種モデル"青龍"（せいりゅう）を食べ、ドラゴンに変身出来る、世界最強生物といわれた能力者です。

そんなカイドウの鋼鉄のような体の左側には、刺青（タトゥー）が施されていて、右側のお腹にはかつて、おでんが付けたバツ印の傷があり、その後「最悪の世代」との戦いで、ゾロによって左肩に傷を付けられました。

三度もルフィを倒し、一度はルフィを海に落っことし、さらにナレーションで勝利者宣言をされるも、最高到達点であるギア5の太陽の神"ニカ"に変身したルフィに敗れてしまいました。

カイドウもまた左側に傷が付けられてしまい、ルフィに敗北し勝つことができませんでした。

3.マゼラン

元海底大監獄インペルダウンの署長で、ルフィにとっては脱獄の最大の障壁となるボスで、あのルフィが逃げる事しか出来なかった、とんでもなく相性が悪い相手でした。

Mr.2ボンクレーとイワンコフがいなければ、確実にルフィを倒していたマゼランは、"偉大なる航路"（グランドライン）編でルフィが出会ったボスの中では最強クラスで、ルフィの寿命を10年も削り、体が溶ける程の猛毒をくらわせた、超人（パラミシア）系"悪魔の実"のドクドクの実の能力者です。

マゼランは現在、ルフィと対峙した時にはなかった、顔の左側に傷が描かれていて、これは黒ひげ海賊団とシリュウがインペルダウンを脱獄する時に付けたといわれています。

そんなマゼランですが、もしまたルフィと戦ったとしても、顔の左側に傷がついてる左右非対称の現在では、ルフィを倒せない可能性が高いのです。

まとめ

つまり…この紹介した3人は現在、左側に傷を抱えている左右非対称のキャラクター為、もうルフィを倒せない可能性が高いのです。

そしてこれから、もしルフィを倒せるキャラがいるとしたら、それは左右対象の人物。

四皇の中では、「歯が抜けていない状態の時の黒ひげ」か、あるいは「バギー」になるのです。

今後ルフィを倒す者が現れるのか？その者にの左側には何があるのか？ぜひ左側の傷に注目して探してみて下さい！

今回は、「ルフィを倒せなかった"左側に傷"がある最強のボスキャラ3選」をご紹介しました！

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出典：「ゆっくり考察クリーム」
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