『ONE PIECE』ルフィの事が大好きな“最強美女”なのに…悪魔の実【非能力者のキャラクター3選】

主人公・ルフィが仲間と海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。その中でも、大きな見どころの一つが多彩な女性キャラクター。

そんな『ONE PIECE』に登場する女性キャラの中に、悪魔の実の能力者ではないのに「最強」で、さらにルフィの事が大好きなキャラがいるのです。

今回はそんな「ルフィの事が"大好き"な最強「美女」なのに悪魔の実の"非"能力者のキャラクター3選」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

1.ナミ

ルフィにとっては「二人目」の仲間の"航海士"で"泥棒猫"のナミ。

ナミはお金にケチなイメージですが、もし一味にナミがいなかったら、序盤でいきなり、ルフィとゾロの二人だけで航海する事になってしまい、「絶対に迷子」になり「資金面でも破産」していた事でしょう。

そんなナミは「バーソロミュー・くま」の手によって飛ばされた、空島"ウェザリア"にて読んだ新聞で、"マリンフォード頂上戦争"を知り、兄である「ポーガス・D・エース」を目の前で失ったルフィの気持ちを考えて、涙しました。

ナミはルフィの気持ちに共感して涙するほど、ルフィの事を大切に思っていた事がわかります。

現在ではチョッパーやウソップと共に「弱小トリオ」と呼ばれていますが、実はナミの懸賞金は「3億6600万ベリー」と、すでに2年前の"エニエス・ロビー編"後のルフィの懸賞金を超える額を、ナミは懸けられているのです。

そんなナミの必殺技は、いつでもどこでも雷を降らせる、まるで"ゴロゴロの実"の能力者の「エネル」のような技です。

これからもその戦闘スタイルと存在感で、ルフィを海賊王にする為に大活躍を見せてくれるはずです。

ちなみにナミは、ルフィを素手でボコボコにした事があり、実は「覇王色の覇気？」まで持っているとも言われています。

レベッカは、新世界「ドレスローザ編」で、"コリーダコロシアム"に出場していた"剣闘士"で、あの"元王下七武海"の「ドフラミンゴ」を討ち取ろうとしていた、若干16歳の"美少女"です。

レベッカは「1,000勝」するまで解放されない"囚人剣闘士"で"コリーダコロシアム"では"無敗の女"と呼ばれていましたが、その戦闘方法は「誰も傷つけずに場外へと落とす」、優しい戦い方をしていました。

そんなレベッカはなんとドフラミンゴに支配される前のドレスローザの、「元国王の孫」だったのです。

そしてルフィがドフラミンゴを倒した事で、「レベッカは解放」され"ドレスローザ"に平和が戻り、「世界会議（レヴェリー）編」で久しぶりに登場した際に、"ビビ"や"しらほし"と意気投合し、今でもずっとルフィの事が大好きだと判明しました。

レベッカは"コリーダコロシアム"を生き抜ける程の「見聞色の覇気」使いで、もしかしたらルフィの為に、また剣を握る日が来るかもしれません。

『ONE PIECE』全世界人気投票で見事8位になった"ミンク族"の「キャロット」。

"ワノ国編"で「カイドウ」率いる"百獣海賊団"を、「忍者海賊ミンク侍同盟」の一員としてルフィと共に討ち破り、その後"ゾウ"の背中の国の"モコモ公国"の「国王」に就任しました。

海への憧れがありすぎたキャロットは以前、勝手に"サニー号"に乗り込み、"ホールケーキアイランド"へ同行しました。この時連れて行ってくれたルフィの事が今でもきっと大好きなはずです。

けれどキャロットが持っているニンジンを、迂闊に食べてしまうと、あのルフィでさえ危険な目に遭う程の強さを、キャロットは持っています。

さらにキャロットは"満月"を見る事で「月の獅子（スーロン）」に変身し、その強さは通常の何倍にも膨れ上がります。

きっとこれからの麦わらの一味の戦いにも、必ず参戦し、大活躍してくれる事"間違いなし"なのです。

今回は、「ルフィの事が"大好き"な最強「美女」なのに悪魔の実の"非"能力者のキャラクター3選」をご紹介しました。

これからもルフィを助ける為に大いに活躍してくれそうな女性たちばかりです。

これからも彼女達の活躍に期待しましょう。

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