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『ONE PIECE』ルフィの仲間の「美女」に隠された「特別な血筋」のキャラ3名とは?

  • 2024.12.19

 

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

主人公・ルフィが仲間とともに海賊王を目指す物語『ONE PIECE(ワンピース)』。その中でも、大きな見どころの一つが多彩な女性キャラクターたちです。

『ONE PIECE』に登場する女性キャラの中には、生まれながらに特別な血筋の持ち主で、今後ルフィの仲間として活躍する女性がいるのです。

今回は「ルフィの仲間の美女に隠された特別な血筋のキャラ3選」をご紹介します!

1.しらほし姫

魚人島に住む巨魚ビッグキスの人魚で、リュウグウ王国王女の血筋で末っ子のしらほし。

さらにしらほしは、数百年に1人生まれるといわれている、あの海王類と会話ができる人魚であり、なんと彼女の正体は古代兵器「ポセイドン」でした。

ロビンが魚人島編の終盤で「歴史の本文」(ポーネグリフ)を解読し、しらほしの正体が判明し読者をビックリさせました。

しらほしは魚人島でバンダー・デッケン九世のマトマトの実の能力で、ずっと家から出られない生活を送っていましたが、ルフィによって解放されました。

そしてもしかしたらこの後、ルフィの仲間として、ルフィが持つ太陽の神ニカの力と、しらほしが持つ古代兵器「ポセイドン」の力、つまり海王類の力を合わせて、この沈みゆく世界を救う1人になるかもしれないと予想されている、物語に大きく関わってくる重要人物の一人なのです。

2.ネフェルタリ・ビビ

アラバスタ王国の女王の血筋で、そしてなんとルフィと同じ「D」の一族でもありました。

ルフィはそうとは知らずに同胞である「D」の名を持つビビやコブラ(ビビの父)とアラバスタ王国を、クロコダイルの魔の手から古代兵器「プルトン」ごと守ったともいえるのです。

そして一味とビビは、誰もが知っているONE PIECE史上最大級の感動の別れ方をしました。

けれどそんなビビは現在、あの世界のトップのイム様に狙われていて、ネフェルタリ家が聖地マリージョアで語り継がれる「世界政府」を創設した「20の王家」の一つであった事も判明しました。

もしかしたらこの後ビビがイム様に捕まり、それを知った麦わらの一味が、かつての仲間を取り返す為、クロコダイルが手に入れられなかった古代兵器「プルトン」を用いて、聖地マリージョアへビビを助けに向かう、とんでもない展開が巻き起こるかもしれないのです。

ビビもまたしらほし同様に、物語にこれから大きく関わってくる重要人物の一人なのです。

3.ナミ

実は、麦わらの一味の初期メンバー(グランドライン突入前の5人)は、血筋がはっきりしていて、ナミだけが、1歳の時に戦争孤児としてベルメールさんに拾われた為、実の両親が明かされておらず、血筋がまだはっきりと明かされていないメンバーなのです。

ちなみに麦わらの一味の他の4人は、「Dの一族で革命軍の息子のルフィ」、「ワノ国の侍の子孫のゾロ」、「四皇幹部の海賊の息子のウソップ」、「元王族でジェルマの三男のサンジ」と、初期メンはここまではっきりと全員の家柄や身分や血筋がバラバラに描かれているのです。

そう考えると、もしかしたら気候も天候も操る事に長けているナミは、イム様が使ったと思われる、古代兵器「ウラヌス」を扱える、「世界政府」を創設した「20の王家」で天竜人の末裔の血筋の可能性も捨てきれないのです。

もしナミが天竜人の娘だとしたら、なぜ聖地マリージョアから青海へ落とされたのかは謎のままですが、シャンクスやボニーの過去のように、実の親元を離れしまった天竜人の可能性は十分にあるのです。

新世界編に突入し、ここまで麦わら一味の初期メンの過去が掘り起こされて描かれているのにも関わらず、ナミだけまだ何も描かれていないのも不自然さを後押ししています。

尾田栄一郎先生がナミを今後どう描くのか、楽しみに期待して待ちましょう。

まとめ

今回は、「ルフィの仲間の「美女」に隠された「特別な血筋」のキャラ3名とは?」をご紹介しました!

ナミだけまだ血筋が判明していませんが、ルフィの仲間であるこの3人がとんでもない血筋で、古代兵器の重要な鍵を握っている事は間違いなさそうです。

そして今のところルフィ側に古代兵器を扱える鍵が全て揃っているのに、それでもまだ倒せないと思わせるイム様率いる世界政府側が、なんだかすごく不気味ですね。

新たに判明する情報を楽しみに待ちましょう。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」