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「すべてが常識を超えている」芸人・明石家さんまも「また会いたい」“破天荒な先輩芸人”といえば?

  • 2025.1.3
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(C)SANKEI

若き日に、数々のレジェンド芸人たちを近くで見てきた明石家さんまさん。さんまさんはバラエティ番組で、ある先輩芸人のハチャメチャなエピソードを披露。スタジオの共演者も「ありえない」と衝撃を受けた様子でした。

今回は、明石家さんまさんが目撃した“破天荒”な先輩芸人をご紹介します!

明石家さんまが目撃した"破天荒"な先輩芸人とは?

さて、クイズです。1996年に51歳で亡くなったレジェンド芸人。

「コックピットまで行ってパイロットに説教した」「タクシーで運転を代わった」など、驚くべきエピソードの宝庫です。

明石家さんまさんも「すべてが常識を超えている」と言うほど、数々の事件を起こしたお笑い芸人は……

いったい誰でしょうか?

ヒント…

①かつて吉本興業大阪本社に所属していた漫才師

②愛称は「やっさん」

「また会いたい。見たい」「すべてが常識を超えている」

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答えは……横山やすしさんです!

横山やすしさんは、西川きよしさんとの「やすきよ漫才」で爆発的な人気を博しました。数々の伝説を残したことから「破天荒芸人」とも呼ばれていたやすしさん。1996年に51歳で亡くなり、現在では、その伝説を間近で見てきた人もごく僅かです。

MBSテレビの特別番組『明石家さんまが語り継ぎたい 愛すべきレジェンド芸人20人』に出演した明石家さんまさんは、やすしさんの伝説を紹介しました。

「やすし師匠だけで2時間いける」というさんまさん。「パイロットがあくびしたのを見て、コックピットの扉を叩いて説教し、飛行機を20分遅らせた」「タクシー運転手の運転が下手なのに腹を立てて、運転を代わった」など、驚くべきエピソードが紹介され、スタジオの共演者たちも「ありえない」と衝撃を受けた様子でした。

やすしさんが亡くなった後に吉本に入った陣内智則さんも、「四六時中怒っているイメージがある」と言うほど、怖い印象が語り継がれているやすしさん。ところが、実際、さんまさんはやすしさんに怒られたことがないそうです。

さんまさんは、「また会いたい、 見たい」「すべてが常識を超えている」と、やすしさんの破天荒っぷりを惜しみました。

エピソードを知るとより好きになるかも

横山やすしさんは、「コックピットの扉を叩いてパイロットに説教」「タクシーの運転を代わった」など、数々の"破天荒"伝説を残しました。

さんまさんも驚くほどのエピソードが豊富なやすしさん。もう新たな伝説が生み出されないのは寂しいですね。