「呪われたように毎日曲を」音楽への熱が高じて不登校に…"大人気バンドのボーカル"といえば？

ヒット曲を生み出す歌手たちは、ストイックに音楽に向き合っています。ある大人気バンドのボーカルは、小学6年生で楽曲制作を始め、中学生の頃には音楽への熱が高じて不登校にまでなったそうです。

今回は、音楽への熱が高じて、不登校にまでなった“大人気バンドのボーカル”をご紹介します！

音楽への熱が高じて、不登校にまでなった“大人気バンドのボーカル”といえば？

さて、クイズです。国民的人気を誇る3人組バンドのボーカル。

2022年からは3年連続で『日本レコード大賞』の「優秀作品賞」を受賞しています。

小学6年生で楽曲制作を始め、中学生の頃は毎日呪われたように曲を作っていたため、不登校だったそうです。

いったい誰でしょうか？

ヒント…

①東京都・西東京市出身

②1stデジタルEP『French』でソロデビュー

答えは…Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんです！

Mrs.GREEN APPLEは、大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんの3人組バンドです。『ダンスホール』や『ケセラセラ』などヒット曲を連発し、2022年からは3年連続で『日本レコード大賞』の「優秀作品賞」を受賞しています。

そんなMrs.GREEN APPLEは、2024年12月9日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』に出演。ボーカルとギターを務める大森さんは、中学時代について語りました。

大森さんは、小学6年生の頃に楽曲制作を始め、動画投稿サイトにアップしていたそう。中学生の頃には、音楽への熱が高じて不登校にまでなったと明かしました。

「小学生の時にもう『これで行くんだ』と音楽への道を決めたので、曲を作るのが楽しくて、呪われたように毎日曲を作っていまして」と、ストイックな中学生時代ついて振り返り、「不登校の自覚はないんですけどちょっと（学校から）足が遠のき、ずっと曲を作るゾーンに入った感じですね」と語りました。

大森さんと中学の同級生だったメンバーの若井さんは、当時ギターを始めていたこともあり、音楽活動をしている大森さんと話してみたかったと言います。通学路が逆側にもかかわらず、毎朝大森さんの家まで行って「今日来る？」と聞き、「行かなーい」と断られていたそうです。

大森さんいわく、若井さんは「学校でのヒエラルキーが1番上」。大森さんは、「一軍」の若井さんが毎朝家に来ることを「恐怖のピンポン」と表現し、笑いを誘いました。

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんは、中学生の頃、呪われたように毎日曲を作っていた結果、不登校にまでなったことを明かしました。中学生の頃からストイックだった大森さん。現在まで続く音楽への熱意と、そのストイックさを知るメンバーとの信頼関係が、数々のヒット曲を生み出しています。