1. トップ
  2. ダイエット
  3. インナーマッスルを鍛えて美姿勢に!「簡単ボディメイクメソッド」を伝授

インナーマッスルを鍛えて美姿勢に!「簡単ボディメイクメソッド」を伝授

  • 2024.12.6

「ボディメイクにはインナーマッスルを鍛えるのがいいと聞いたものの、具体的に何をしたらいいのかわからない」

本記事はそんな人におすすめの内容です。

今回は、インナーマッスルを鍛えるメリットと具体的なトレーニング方法について、あんしん漢方所属のヨガインストラクター、高橋かなこさんにご紹介いただきます!

インナーマッスルとは

エクスクラメーション
出典:Photo-ac

インナーマッスルとは、体幹や関節周囲にある深層筋のことです。

具体的には「腹横筋」「骨盤底筋群」などが、このインナーマッスルに分類されます。

重いものを持ち上げるときなどに力を発揮するアウターマッスルとは違い、インナーマッスルは、姿勢を支えたり関節動作を安定させたりする役割があります。

深層部にある筋肉のため、その働きを目で確認するのは難しいです。

しかし、関節や内臓の安定に必要な筋肉であり、動作時にもアウターマッスルとともに働いて、からだを支える重要な役割があります。

インナーマッスルを鍛えるメリット

メリット
出典:出典名

インナーマッスルを鍛えると、関節の位置も安定してからだを内側からしっかりと支える力がつきます。

また、筋肉も活性化するので基礎代謝が上がるのがメリットです。

これらのメリットがもたらすからだへのよい影響は「正しい姿勢を保てる」「太りにくく痩せやすいからだ作りを目指せる」「運動のパフォーマンスが向上する」などが挙げられます。

では、インナーマッスルを鍛えるにはどんなトレーニングが有効的なのでしょうか?

美姿勢を目指すおすすめトレーニング2選

ヨガする女性
出典:Pixabay

ここからは、家でできるインナーマッスルのトレーニングを2つご紹介します!

プランク

プランク
出典:あんしん漢方
  • 四つん這いになる。肩の下にひじを置く。
  • 片足ずつ後ろに引いてひざを持ち上げる。

お尻が上がったり下がったりしないように、頭からつま先まで一直線に保ちます。

30秒を目標に自分の限界まで挑戦しましょう。

バードドッグ(アレンジバージョン)

バードドッグ(アレンジバージョン)
出典:あんしん漢方
バードドッグ(アレンジバージョン)2
出典:あんしん漢方
  • 四つん這いになる。
    肩の下に手首、脚の付け根の下にひざを置いて、つま先は立てる。
  • 右脚を後ろに伸ばす。
  • 床と並行になるまでゆっくり持ち上げて、左腕を耳の横で伸ばす。
  • 背中を丸めて右ひざと左ひじを近付ける。
  • ひざとひじを伸ばして(3)に戻る。
  • (3)(4)を10回行ったら反対も同様に行う。

からだがグラグラして安定しない場合は、床についているひざを少しだけ外側にずらしてみましょう。

トレーニングには漢方薬の併用もおすすめ

生薬
出典:Unsplash

どうせボディメイクをするなら、効率的に行いたいですよね。

そんなときは、トレーニングに加えて漢方薬を服用してみるのもおすすめです。

漢方薬は、「脂肪太り」「水太り」「ストレス太り」などの症状に効果が認められています。

からだの根本にからアプローチするので、太りにくく、痩せやすい体質を目指せますよ。

具体的には下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。

  • 代謝を上げて運動の効率をよくする
  • 余分な脂肪の吸収を抑える
  • 脂肪を燃焼しやすくする
  • 水分の循環をよくして水太りを改善する
  • 自律神経を整えてストレス過食を防ぐ

漢方薬は自然由来の生薬で構成されており、一般的に副作用も少ないといわれています。

決められた量を飲むだけなので、トレーニングをする時間がない! といった人は、まずは漢方薬だけでも取り入れてみるのもいいかもしれません。

<ボディメイクにおすすめの漢方薬>

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

脂質代謝機能を改善し、ため込んでいる脂肪を減らすのに役立ちます。
おなかの脂肪が気になり、便通が悪い人におすすめです。

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

からだの余分な水の排泄を促し、むくみや水太りに用いられます。
汗をかきやすく疲れやすい人に向いています。

<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>

漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶのが重要です。

「あんしん漢方」は、AI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。

また、お手頃価格で自宅まで郵送してもらえますよ。

インナーマッスルを鍛えて美ボディを目指そう

インナーマッスルは、アウターマッスルのように目に見えやすい筋肉ではないため、普段はあまり意識しないかもしれません。

しかし、女性らしいしなやかなボディラインを作るには、ぜひ鍛えたい筋肉です。

痩せやすいからだを目指すこともできるので、まずは今回ご紹介したトレーニングから始めてみてくださいね。

<この記事の監修者>

ヨガインストラクター・ライター
高橋かなこ

2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。
企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。
自身のダイエット成功経験から、美しい体を作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。
同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

元記事で読む
の記事をもっとみる