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「化粧水?美容液?」試供品の文字が読めない老眼アラフィフの知恵とは<アラフィフの日常>

  • 2024.12.8

イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は老眼のお助けテクについてお届けします。

スキンケアの試供品は旅行先で使うようにしているフカザワさん。

だけど裏面の文字が読みにくいのが難点。そこで編み出した技とは……。

スキンケアの試供品の文字が小さすぎるとき

老眼にはもはや判読不能

旅行先の宿泊施設が、アメニティが充実しているなら良いんですけど、そういうところばかりではないので、あらかじめ家にあるスキンケアアイテムを持っていくことも。

そんなときは少しでも荷物を減らしたいので、試供品の出番なのです。

スキンケアの試供品をもらう機会があると、こういうときのために取っておくんですけど、いざ持っていこうと準備すると、試供品のパッケージに印刷されてる文字が本当に本当に小さくて……!

おしゃれなデザインだからなのか、細い書体で色もグレーとかだったりして、老眼の私にはただただぼやけて見えてしまうのです。

手持ちの老眼鏡で何とか見えても、アイテム名が、化粧水、洗顔クリームくらいならどう使うかわかるんですけど、凝ったものだと、ちょっと変わったアイテム名だったりよくわからない名称で書かれていたりするものもあって……。

洗顔後すぐつけるのか、化粧水と乳液の間でつけるものなのか、それとも乳液と保湿クリームの間でつけるものなのか、それともすべての流れで一番最後につけるものなのか、本当に謎!

パッケージの裏の細かい説明のところに読めないような小さい文字で、つけるタイミングが明記されてるので、そこを読み込んでようやく判明するっていう感じで。

油性ペンで中身をはっきり書く

旅先の洗面台で老眼鏡かけて(っていうか、そもそも旅行の持ち物に老眼鏡を入れていない!)、いちいち試供品の小さい文字をチェックするとか手間すぎるので、私は旅行の前に老眼鏡を使って、アイテム名やつけるタイミングとかを確認して、油性ペンで試供品に直接「美容導入液 洗顔後、化粧水の前につける 朝晩」みたいな感じで書くようにしています。

旅先でもこの試供品が何のアイテムで、どのタイミングにつけるのかが一目瞭然なのが良くて。

せっかくのおしゃれなデザインのパッケージに、油性ペンで黒々と詳細を書くのは見た目的にはあんまりかっこよくないかもしれないけど、わかりやすいのが一番だなぁと。

そうそう、老眼についてのネットか何かで見聞きしたライフハックなのですが……。

出先とかで手に取った商品のパッケージの文字がぼやけて、何が書かれているかわからなくて困ることってありますよね。

老眼鏡が手元にないときは、スマホのカメラ機能で写真を撮る要領でスマホの画面に映せば、文字とかくっきりして見やすいそうです。

たしかにスマホのカメラなら拡大もささっとできるし、ピントも合わせやすいから老眼特有のぼやけて見えるっていうこともなさそう!

スマホならだいたい手元にあるし、めちゃめちゃ使える技なので、ネットか何かでこれを知ったときは「その手があったのか!」と目からうろこでした。

老眼は何かと不便だけれど、老眼鏡はもちろんちょっとした小技も使って、快適に生活していきたいです〜。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター フカザワ ナオコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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