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鹿児島・千葉・大阪の3人の田中宏和さんから生まれたギフトセットが200個限定で登場!

  • 2024.12.6

総合クリエイティブ&プロデュース・カンパニーのタナカヒロカズは、12月3日(火)に公式サイトにて「タナカヒロカズギフトセット2024」を200個限定で発売した。価格は3,980円(税込・送料込)、発送は12月中旬からの予定だ。

タナカヒロカズについて

タナカヒロカズは、1994年にはじまった同姓同名収集の田中宏和運動をきっかけに集まった250人以上のタナカヒロカズさんのネットワークをベースに、その互助/共助を社会へ開いていく社会実験企業として2024年7月に起業した。「タナカヒロカズ」ブランド化の実績に基づき、「名前」、すなわち「ブランド」に面白い価値を付加する、「ブランド・エンタテイメント」事業をコアとする総合クリエイティブ&プロデュース・カンパニーだ。

タナカヒロカズは、今回、全国のタナカヒロカズさんの課題、悩みの解決に取り組み、まずは3人のタナカヒロカズさんから生まれた商品3つの詰め合わせセットを発売した。

「桜島の田中宏和さん」の紅はるか

鹿児島県日置市で農業を営む「桜島の田中宏和さん」(39歳)からは、「一生懸命育てた農作物が安くしか売れない。付加価値をつけてECで売りたいけれど、デジタル対応の知識やノウハウがない」と相談が寄せられた。

そこで、「桜島の田中宏和さん」が今年収穫したばかりのさつまいも「紅はるか」を届けることに。この「タナカヒロカズ2倍熟成紅はるかヌーボー2024」は、通常2週間の熟成期間を倍の1か月にして糖度を高めた、自然な甘みがやさしいお芋だ。

「桜島の田中宏和さん」のおすすめの食べ方は天ぷら。シンプルに焼き芋も美味しいという。濡らした新聞紙で芋を包み、その上からさらにアルミホイルで包んで火に入れるだけ。屋外で焼くのもよし、手軽に自宅のキッチンのコンロで魚焼き器の上にのせて焼いてもよし!切って炊飯器に入れて炊くだけの芋ご飯もおすすめだという。

なお、「桜島の田中宏和さん」の紅はるかの貯蔵温度は13度くらいが適温。購入後は常温で保管し、なるべく早めに食べよう。また、表面の皮に黒い密が出たり、切ってしばらく置くと黒い斑点のようなものが出てくる場合があるが、食べて大丈夫なケースがほとんどなのだそう。詳しくは、下記URLで確認を。

「ブレザーの田中宏和さん」の房総ぶっかけ醤油

「タナカヒロカズギフトセット2024」には、もう一品、タナカヒロカズブランドの商品「タナカヒロカズ房総ぶっかけ醤油」を用意。

千葉県君津市出身の「ブレザーの田中宏和さん」(20歳・大学生)は、実家が明治6年創業の田中醤油。151年続く木樽を使った伝統の醤油づくりを受け継ぐ6代目の父・田中透さん(61歳)からは、「実質わたし1人で製造から販売をしています。このしんどくて、あまり儲からない事業を息子に継がせるのはかわいそうだと思っています」との話があった。

田中醤油の「房総ぶっかけ醤油」は、かつお・こんぶ・しいたけから丁寧に抽出したうまみ成分により、通常の醤油よりもやさしい塩味で、深みのある味わいが特徴。卵かけご飯、冷やっこ、天ぷら、ぶっかけうどんなどに使うといつもと違った味が楽しめる。

タナカヒロカズでは、おすすめレシピとして、炊飯器で炊き上げた「タナカヒロカズ2倍熟成紅はるかヌーボー2024」の芋ご飯に溶いた卵をくるっと回しかけ、「タナカヒロカズ房総ぶっかけ醤油」をかけた「タナカヒロカズ丼」を紹介し、タナカヒロカズのベストフード2024に認定している。

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左から桜島の田中宏和さん、ブレザーの田中宏和さん、ほぼ幹事の田中宏和さん、ピッチャーの田中宏和さん(元近鉄バファローズ選手)[/caption]

なお、両田中宏和さんは、2011年の最初の同姓同名の集まり「ギネス世界記録挑戦」の記録写真で隣に並んで写っていたそう。初対面から13年の年月を経て今回のセットが発売されることになったという。

「八尾の田中宏和さん」のトレーディングカード

3品目はおまけ。大阪の大興印刷でトレカやアナログゲームの企画制作をしている、大阪府八尾市の「八尾の田中宏和さん」(44歳)からは、「タナカヒロカズのトレーディングカードをつくりたい」との希望があった。しかも、「やめとまの田中宏和さん」(60歳)が勤務するカルビーと、プロ野球カード仕様のトレカのラインアップを用意しているとのこと。これまでは少年野球のチームなどからのオーダーを受け付けていたが、それ以外にもセールスを広げたいと考えていた。

タナカヒロカズ運動の原点は、1994年のプロ野球ドラフト会議で1位指名された「ピッチャーの田中宏和さん」(48歳)ということもあり、タナカヒロカズさんたちに自分のトレカをつくってみたいか呼びかけたところ、41人のタナカヒロカズさんが手を挙げた。

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「ほぼ幹事の田中宏和さん」カードイメージ 表面[/caption]

そして、それぞれが投げる、打つ、守る、監督コーチをするなどのポーズで写真を撮り、41種類のタナカヒロカズトレーディングカードが完成した。

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「ほぼ幹事の田中宏和さん」カードイメージ 裏面[/caption]

セットには、41種類のうちの1枚が入っている。

鹿児島・千葉・大阪の3人の田中宏和さんから生まれた「タナカヒロカズギフトセット2024」を、自宅での楽しみや、年末年始のおいしくおもしろい贈り物として購入してみては。

タナカヒロカズカンパニー公式サイト:https://company.tanakahirokazu.com さつまいもの見分け:https://tokubai.co.jp/news/articles/3573

(さえきそうすけ)

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