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【志麻さんが韓国料理!?】いや、韓×洋の意外過ぎるハイブリッド!「スンドゥブ風ハンバーグ」作ろう♪

  • 2024.12.6

どんどん寒くなっていくこれからの季節。わたし的には体の芯から温めてくれそうな料理といえば辛くて温かいスンドゥブ。というわけで今回は、日本テレビ「沸騰ワード10」でタサン志麻さんが披露していた意外な組み合わせのスンドゥブに挑戦します。なんとその名も「スンドゥブ風ハンバーグ」。心配ご無用!韓国の特別な調味料は必要なく、いつものハンバーグをキムチと煮込むだけで、手軽に旨辛の絶品韓国風料理になるんですって。



必見!『沸騰ワード10』では定番のタサン志麻さんレシピ

日本テレビの番組『沸騰ワード10』は、様々な業界で話題沸騰のワードを徹底調査するリサーチバラエティ。旬ネタをキャッチ出来て面白い番組ですが、定番となっている“伝説の家政婦“とも呼ばれる「タサン志麻」さんの料理コーナーは必見!動画でわかりやすいので放送でチェックするのもいいけれど、見逃してしまっても公式SNSでレシピが公開されているのもまたありがたい。「スンドゥブ風ハンバーグ」も、公式インスタグラムを参考に挑戦してみました。

キムチでコトコト♪「スンドゥブ風ハンバーグ」に挑戦!





【材料】(4個分)
玉ねぎ…1/4個
合い挽き肉…350g
卵…1個
キムチ…1パック(約300g)
木綿豆腐…1パック(120g)
ニラ…3本
塩…適量
こしょう…適量
パン粉…大さじ4
サラダ油…適量
しょうゆ…適量
ゴマ油…適量
水…150ml

【作り方】
1. 玉ねぎをみじん切りにしたらラップに包み、電子レンジで1分加熱する。



これは目から鱗の楽々調理。炒めずとも電子レンジで玉ねぎの甘みを引き出すなんて!さすが、家庭の味方の志麻さんです。

2. ボウルに1、合い挽き肉、卵、塩、こしょう、パン粉を加えてこねる。



3. 2を4等分にしボウル状に丸め、両手で叩いて空気を抜きながら形を整える。



4. サラダ油を引いたフライパンに並べ強火で焼いていく。肉に焼き色がついたらひっくり返し、反対側の面にも焼き色をつけていく。



強火で一気に焼き色をつけていきましょう。

5. 4のフライパンの中の余分な油を吸い取り、キムチ、水を加え、フタをして5〜6分煮込んでいく。



肉の旨味が出ていそうなので、ハンバーグのまわりの油はキープしてみました。煮込む際も強火でいいのか不明だったので、中火弱で調理。この時点では汁気が多すぎないか心配になりましたが、いい感じに水気が減りとろみがつくので安心して煮込んでいきましょう!水やキムチは表面を覆うほどではなかったため、時折ひっくり返しながら煮込みました。


6. ニラを4cm幅に切る。



何度もまな板や包丁を出すのは面倒なので、1の玉ねぎと同時に切っておいてもいいですね。

7. 5のフタを開け、豆腐を大きめにちぎり入れ、6、しょうゆ、ゴマ油を加えフタをして、ニラがしんなりするまで蒸す。



豆腐にも味を染み込ませたかったので、フタをする前に豆腐を転がしたり汁をかけてみました。

8. 蒸し上がったら、お皿に盛り付けて完成!



肉汁とキムチの旨味が最強のタッグ!コクのあるスープが旨すぎる



初めて見るルックスにワクワクした気持ちに。ゴマ油の風味とキムチの香りに食欲をそそられます。ハンバーグを崩すと、じゅわ〜っと肉汁が溢れ出してきます。その旨味とキムチの旨辛が合わさって、「お、おいしい!」。わたしの中では、だしとなるものやコチュジャンなどを入れてこそスンドゥブの旨味が決まると思い込んでいたので、ガラッと常識が覆りました!肉汁、しょうゆ、ゴマ油でしっかりとコクのあるスープになっています。

スープにご飯を浸したり、チーズや卵をトッピングするも良し!



シャキシャキなキムチの酸味と辛さで、どこかさっぱりしていていくらでも食べられそう♡
短時間蒸しただけでしたが、意外にも豆腐にもちゃんと味が染み込んでいます。ご飯も進むし、ご飯(分量外)をスープにつけてもまたおいしくいただけました。鍋のシメのように、チーズや卵を追加しても良さそう。

手軽に作れる韓国風料理として、わが家の定番になりそうです。

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