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12月の疲れをスッキリ流す!「開脚の側屈」疲労回復ストレッチ

  • 2024.12.6

おはようございます! ヨガインストラクターの高木沙織です。

今回おこなうのは、疲労回復に効果的な「側屈」のストレッチです。

12月は仕事に家事にプライベートに、何かと忙しく疲れがたまりやすい季節。そこでぜひ取り入れてもらいたいのがこの側屈ストレッチ。

なぜなら、側屈では脇腹を中心に腕や頭、首、脚といった体の側面を広く伸ばすため、全身の筋肉をまんべんなくほぐすことができるからです。

筋肉の凝り固まりがほぐれて血行が良くなると、酸素や栄養が体の隅々まで行き渡り、疲労物質は排出されやすくなります。

さらにここでは開脚しながら側屈を行うため、股関節の柔軟性UPや、太ももの裏とふくらはぎの筋肉を伸ばして下半身のダルさをスッキリさせるといった効果にも期待できるでしょう。

それでは早速、ストレッチを始めていきます。

【疲労回復】開脚の側屈ストレッチのやり方

1)あぐらで座ったら、脚を左右に大きく開く。

脚を左右に大きく開く
朝時間.jp

→あぐらの姿勢では、左右の座骨(お尻の下のほうにある尖った骨)に均等に体重を乗せて骨盤を立てます。そこから足を大きく開いたら、かかとを突き出してつま先を立てましょう。

※無理なく開ける角度からでOK!

2)【息を吸いながら】両腕を頭上に伸ばして、手の指を組む。

脚を左右に大きく開く
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→手のひらを天井に向け、腕から上半身はまっすぐなラインをキープしましょう。

3)【息を吐きながら】上体を右に倒す。

上体を右に倒す
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→手のひらで天井を押し続けるイメージで、上体を右に倒していきます。肩を軽く後ろに引いて胸を開き、体側をまんべんなくストレッチしましょう。

反対側も同様におこないます。<回数:左右各5~10呼吸>

ポイント

  • 上体が前に倒れたり、腰が反りすぎたりしないように姿勢に注意しましょう
  • 側屈している方と反対のお尻が床から浮かないように、土台を安定させましょう。

姿勢がツラい場合

右手を床に下ろし、左手と対角線上に置く。

側屈ストレッチ
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→左手指先を斜め上に引っ張るようにして、ストレッチをします。

胸を開いて呼吸を深めると、リフレッシュ効果もUP。朝と夜、どちらにおこなってもOKなストレッチです。

それでは今日も、良い1日を!

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☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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