【関西スナップ】ボーイッシュなデニムスタイルは、靴下で遊んで愛らしく

今回のモデル

自営業

恭子さん（60代）

身長：159㎝

きれい色のストールで目線を上に集めつつ、ニットベストとロールアップしたデニムで軽やかな印象に仕上げた、冬の始まりにぴったりなコーディネート。「もう何年も前に挑戦して、ずっと着続けているハンドメイドのニットベストは、三國万里子さんのキットで作りました」という恭子さん。一つひとつのアイテムはシンプルでボーイッシュなのに、細部に大人の愛らしさがにじみ出る、グッドセンスな着こなしです。

メガネ屋さんを営む恭子さんの今日のメガネは「アキット」。アクセサリーのような、かけることでより女性らしさがひき立つ国産アイウェアブランドです。かわいけれど甘すぎない、恭子さんにぴったり。

「気に入って履きすぎているから、お恥ずかしい」と言いながら見せてくださった靴下は、京都・下鴨神社のフリーマーケットで購入した「kの世界」の作品。「カラフルでおとぼけなデザインの靴下の、どこかにほんのちょっとだけ手刺繍が入ってるんですよ」

今回のコーデアイテム

ベスト：三國万里子さんの編みものキット「Miknits」
カットソー：コムデギャルソン
ボトムス：オールドマンズテーラー
靴：ニューバランス
メガネ：アキット

この記事を書いた人

ライター／エディター 高橋マキ

京都在住。アパレル商社に勤務の後、フリーライターに。『大人のおしゃれ手帖』をはじめとする雑誌や書籍、web上で、京都、和菓子、カフェ、工芸、継業など、同世代の衣食住・職にまつわる記事を執筆、編集する。時にコーディネートやスタイリングも。本サイトでは、関西おしゃれスナップ班を担当。

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大人のおしゃれ手帖編集部

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